引用:日産公式サイト
先日オートサロンにセレナのe-powerが展示されていました。
気になるのはe-powerとは何か!?ということですよね。燃費や価格等も気になるところではないかと思います!
そして8人乗りの設定がなくなるとの噂は本当なのか!
セレナ e power の発売日
2018/01/26に追記
セレナ e powerの発売日がついに決定!
2018年の3月1日に発売です。
セレナとは?
引用:日産公式サイト
日産が販売するミニバン。新型になり3列目のシートが改良され、居住空間も広くなっています。
セレナ e-powerとは
2017年上半期コンパクトカーNo.1の「ノート」に続き、新世代電動パワートレイン「e-POWER」を搭載。「セレナ」が誇る室内の広さや使い勝手の良さ、乗り心地の快適性はそのままに、力強い加速と高い静粛性、優れた燃費性能を実現します。また、「セレナ」で好評の高速道路 同一車線自動運転技術「プロパイロット」も搭載。運転が楽しくなる先進ミニバン「セレナ e-POWER」。2018年春、いよいよ登場します。
引用:日産公式サイト
とのことですが、室内空間、加速、燃費や最先端のシステムについて解説していきます!
e-powerとは
エンジンの力でモーターを発電し、モーターの力で走るという代物。エンジンはモーターを発電するためだけに搭載されています。
動力源はモーターオンリーなのです。最初に発想した人は凄いと思います。
このシステムはすでにノートに搭載されているシステムですので、信頼性もそこそこありそうです。
最大のメリット
日産リーフなどのEVは必ず外部から充電をしなければなりませんが、このe-powerはエンジンでモーターを発電しているため、外部充電をする必要がないのです!!
外部充電は長時間かかりますので、これはかなりのメリットだと思います。
e power の力強い加速
最大トルクは254N・m(25.9kgf・m)
これは現行のBMW3シリーズ(F30)の320iとほぼ同じ加速性能です。さすがにM3のような加速は期待してはいけませんが、ミニバンとしては十分すぎるトルクでしょう。
1.2L直4エンジン+モーターがその加速を実現します。
セレナe-powerの購入価格
ノートにe-powerを搭載すると、約55万円購入価格が上がります。セレナe-powerであれば、最低300万は超えてくると予想します。350万くらいかな~と個人的には思いますよ。
セレナ e powerの気になる燃費
知人のノートe-powerの実燃費は23km/L前後。島根県在住なのであまり渋滞もなく、田舎道を走ってこのくらい。
セレナe-powerの実燃費はよくて20km/Lくらいになるのではないかと予想します。ノートよりも大きなエンジン、重い車体が影響してくるでしょう。
セレナ e power に搭載される最新技術について
①自動運転技術「プロパイロット」
同一車線であれば前走車との距離をとりながら、自動で運転をしてくれるという優れもの。渋滞の時には重宝しそうです。
②インテリジェント クルーズコントロール
車を一定速度で走らせるクルーズコントロールは古い車にもついていますが、セレナに搭載されているものは前走車との車間を調節しながら走るので、一度速度を決めてしまえばあとの微調整は車に任せてしまえます。
③アラウンドビューモニター
車を上から俯瞰したような図がモニターに表示されるので、駐車の時非常に楽です。下手くそでも簡単に駐車できます。
④インテリジェント エマージェンシーブレーキ
いわゆる自動ブレーキ。過信して事故が起きることがあるので、運転の際はきちんとブレーキを踏むようにしましょう。
⑤インテリジェント パーキングアシスト
駐車のときにハンドル操作を自動で行うというもの。縦列駐車の時に非常に役立ちそうです。ですが、これもシステムを過信しすぎず、周囲の確認は自分で行いましょう。
⑥足をかざすと開くスライドドア
スライドドア下部に足をかざすと、スライドドアが自動で開きます。荷物を持っているときなんかは便利です。
インテリジェントが強調されまくってますね~。システムをあまりにも過信しすぎると、車ごとコンビニに突っ込んでしまいますよ。気を付けましょう。
その他似たようなシステムは他のメーカーでも色々あります。
例)レーダーセーフティーパッケージ(メルセデスベンツ)、アイサイト(スバル)
セレナ e power の内装、8人で乗ることはできない!?
最大7人乗りという噂が出回っており、通常のセレナと違い8人では乗車できないでしょう。公式サイトで正式に8人乗りの設定が存在しないことが確定しました。
詳細は下記記事にて記載しているので、気になる方は下の記事をクリッククリック!
リンク:セレナ e-POWER 8人乗りはできず7人乗りなので室内は広い?
ちなみにこの車、3列全てに2個ずつUSB電源ソケットが装着されているので、どこに座っていてもコードさえあればスマホの充電ができます!
ただしこれはオプション装備なので要注意です。e-powerならもしかすると標準装備かもしれませんね。
【ちなみに】ハイウェイスターとは
セレナで一番売れているモデルが「ハイウェイスター」。高速でかっ飛ばすためのモデルなのかと思いましたが、一体何が違うのか。
①見た目 ②サスペンション ③シートの生地
だそうで。あとはハイウェイスターである方がリセールがいいそうです。
さらなる上質感を求める際は?
ミニバンの王者であるこちらをどうぞ。
[blogcard url=”https://c63amg-young.com/2017/12/25/al_vel/”]
セレナe-POWERのオプション
[blogcard url=”https://c63amg-young.com/2018/02/12/serena_e-power_option/”]
あくまでも予想ですが、ご参考までにどうぞ。
最後に
セレナはアルファードやヴェルファイア程大きくないので、奥さんが運転する時にも「デカすぎて運転できない」とは言われにくいでしょう。
お父さんにお勧めの一台です。
合わせて読みたい記事!
リンク:セレナe-POWERのグレードと価格の違い、ハイウェイスターとは?