2018年8月に日本で発表されるホンダの新型SUV”CR-V”ですが、すでに北米では販売されているのです。
今回の新型CR-Vには7人乗りの設定があり、今売れているCX-8を追撃する見込みですね!
今回は新型CR-Vの内装と、後部座席や3列目シートが狭いのか??という点についてお伝え致します。
新型CR-Vの内装① 前列座席
センターコンソールは非常にスッキリとしており、全体的にシンプルな仕上がりとなっています。
競合車種のフォレスターやエクストレイル、CX-5等と比べても遜色のない内装ですね。
木目調のアクセントが所々に施されており、ほんの少し高級感を醸し出しています。
ブラウンカラーのシートを選択することも可能です。
落ち着いたブラックもいいですが、ブラウンにすることでちょっとお洒落になりますね!
オプションであるブラウンカラーはなんと本革シートです。
フィットでは低いと不評であったアームレストは、そこそこ高い位置にあるのでノーストレスでアームレストを使うことが出来るのではないでしょうか。
新型CR-Vの内装② 後部座席
新型CR-Vの後部座席(5人乗り)です。
後部座席の真ん中の足元に盛り上がりがなく、比較的足元のスペースも広々としていますね。
エアコンの通風孔もあるので、後部座席だけ暑いとか寒いとか・・・
そういった事態は避けることができそうです。
後部座席にはアームレストが装備されており、同乗者も快適にドライブを楽しめそうです。
ちなみにドリンクホルダーも装備されているので、飲み物を持ち込んでも全く問題ナシです!
新型CR-Vの内装③ 3列目シート(7人乗りのみ)
ホンダによると、燃料タンクの形状などを工夫して全長を変えずに3列目シートを装備したようです。
全長を変えずに!?
実際に乗ってみないと分からないですが、すごく狭そうな気がします(笑)
だって全長が長いミニバンの3列目シートですら、アルファードやヴェルファイアクラスでないとゆったり過ごせないわけですから、普通のSUVに無理やり3列目シートをつけたら「狭そう」ということになりますよ。
ま大人が7人乗る機会ってあまりないでしょうし、お子さんを3列目に乗せるくらい?だと思います。
子供が3列目シートに乗るのであれば、狭さにも耐えることができる・・・はずです。
もう1つ懸念される事項は、3列目シートを倒さないと荷室スペースが狭すぎるということです。
荷室スペースを犠牲にして3列目シートを搭載しているわけですから、
新型CR-Vの内装④ 細部
Ⅰ、メーター
新型CR-Vはフルデジタルメーターを採用しているようですね。
最上部にはタコメーター、その下に大きな文字でスピードが表示され、左側には車のギアレンジが表示されます。
その他にも細かいインフォメーションが表示されていますが、基本的には非常にシンプルな作りです!
内装のつくりだけでなく、メーターのような部分も一貫して細かい作りですね。
面白みがないかもしれませんが、裏を返せば無駄がなく洗練されていると表現できるでしょう。
Ⅱ、ドアの内側
木目調のアクセントがいいですね!ちょっとしたお洒落です。
よくよく見るとドアのレバーの奥側にシートメモリーのボタンがありますね。
おそらくオプションで電動シートを選択することができるのでしょう。
電動シートは楽ですが、壊れた時のことを考えるとアナログな操作でシートポジションを変更できる方がいいかもしれません。
電動シートでなくてもシートの位置調整はそんなに手間ではありません!
Ⅲ、フロアシフト周辺
新型CR-Vは縦型のフロアシフトを採用。
コラムシフトやシーケンシャルシフトが採用される車がある中でも、昔ながらのフロアシフトが一番使いやすいですよね!
また、この画像から電動パーキングを装備していることが分かります。
一般大衆車にもどんどん先進的な装備がついてきますね!
新型CR-Vのその他の記事
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参考:新型CR-V「2018」のデジタルメーターがS2000に似てかっこいい!
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参考:ホンダ新型CR-VのCMソング2018の曲名は?声は石野卓球?
新型CR-Vの内装と7人乗りモデルのまとめ
新型CR-Vの内装は非常にシンプルに作られており、無駄がなく洗練されていますね。
後部座席は狭くはなく大人が乗っても窮屈ではないスペースが確保されています。
7人乗りモデルに関しては、恐らく3列目シートは狭いだろうと思われます。
全長を伸ばさず、強引に3列目シートを取り付けていますからね。
そのため、7人乗りモデルを購入する際は1度でいいので3列目シートに試乗し、荷室スペースを確認することをお勧めいたします!