SUV人気が世界的に高まっており、外車のSUVも非常に魅力的です。
新車だと高額な傾向がありますが、中古であれば割ととんでもない車を安く手に入れることも可能です。
今回は500万円以下で購入が可能なかっこいい&安い外車SUVランキング2019をお届けいたします!
【新車篇】かっこいい&安い外車SUVランキング2019
7位 ルノー『KADJAR』
まずはルノーのKADJAR(カジャー)。
かなりマイナーな車種ではありますが、車両本体価格は347万円~と割とお買い得。
どこに行ってもまず他の人と被らない希少性が一番の魅力かもしれません。
都内ですら一度も見たことがないです。
恐らくフェラーリの特別限定モデルよりも目撃情報が少ないんじゃないかと思います。
あなただけの1台が欲しいのであれば、
内装はシンプルかつ質素。
ちょっと質素すぎる気がしないでもない。
ちなみに沖縄県にはルノーのディーラーは存在しないようです。
6位 プジョー『3008』
プジョー???
プジョーはフランスの自動車メーカー。映画TAXiで爆走していた車もプジョーでしたね。
街で見かける機会はあまりない車ですが、意外とかっこいい車を作っています。
デザインもさることながら、内装も独創的で美しい出来栄えです。
まるでコックピットみたいですね。
立体的な造形であり、初めて見たときのインパクトは凄いんじゃないかと!
地方だとディーラーがないという問題が生じてきますね。
これって結構面倒なんですよね。
特に壊れた時。
そして沖縄県にはプジョーのディーラーはなさそうですが、実は丸貴という会社が正規ディーラーとして存在しています。
5位 VW『Tiguan(ティグアン)』
フォルクスワーゲンのティグアンはかっこいいですね~
特に最上級モデルのRラインはボディが引き締まって、見た目もスポーティ。
多分モテます。
車両本体価格は約360万円~。
最上級のRラインは480万円~と少しお高いですが、見た目の迫力ではやはりRラインが最高です。
参考:VWティグアンRラインとハイラインの違いは?TSIとTDIでは装備も違う?
内装は非常にシンプルです。
高級感があるわけではないですが、安っぽさもなく落ち着いた雰囲気があります。
訳の分からないボタンだらけの車でもないので、運転に慣れていない人にも優しい設計。
4位 ジャガー『E-PACE』
実は443万円から買うことができるジャガーのSUV!
個人的には友達に買ってほしい車でもありますね。
ジャガーといえば何とも言えない立ち位置のメーカーではありますが、英国車なだけあって気品がありますね。
世界的なコンパクトSUVブームの波に乗って製造されたE-PACEですが、精悍な顔つきは500万円以下で買える車とは思えないほどの高級感を醸し出しています。
内装は意外とシンプルですが、ダイヤルやボタンなどが操作しやすい配置となっており、ユーザビリティ重視のデザインとなっていますね。
またアシンメトリーなのも特徴的。
3位 VW『T-Roc(Tロック)』
フォルクスワーゲンが販売中のゴルフベースSUVことT-Roc。
個人的にはかなりかっこいいと思っています。
ボディサイズも大きすぎず日本の狭い道を運転するにも丁度いい感じですね。
ちなみに全幅は1,820mm。一部機械式駐車場などではアウトかも。
さてT-Rocのいいところはかっこよくてなおかつ安い!
しかしながら、2019年1月時点では日本未導入。
これが発売されていれば実家の車もこれになっていたのかなあ…と思ってしまいますね。
参考:VW新型T-CrossとT-Rocの日本発売はいつ?2019年か2020年内に発売される?
内装はシンプル・イズ・ベスト。
ベースがゴルフなだけに、内装はゴルフそのまんまです。
日本で発売されれば価格は300万円程度になるのでしょうか。
ゴルフ+αくらいの値段になりそうですね。
2位 LR『レンジローバー・・イヴォーク』
何度見てもかっこいいランドローバーのレンジローバー・イヴォーク。
新型は車両本体価格が460万円~となっています。
諸経費込みだともちろん500万円をギリギリ超えるか超えないかくらいになりそうな予感。
公式サイトによると2019年6月以降に販売予定。
車に詳しくない人にとってレンジローバーはあまり馴染みがないですが、SUVの皇帝的存在は間違いなくランドローバーでしょう。
レンジローバーファミリーの中で最もコンパクトかつ安価なイヴォークですが、その美しさは健在。
特に内装からあふれる気品は他のメーカーでは簡単に真似ができないでしょう。
ただし全幅は1,996mm(欧州仕様)とウルトラワイド。
全長はコンパクトですが、スーパーカーや超大型車をも凌駕するほどのワイドさです。
ちなみに先代のイヴォークの全幅(日本仕様)は1,900mm。
それでもデカイ。
1位 ボルボ『XC40』
2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したVOLVOの『XC40』が堂々の1位です。
ユーロNCAPでは五ツ星評価を獲得し、安全性能は抜群。
2018年グッドデザイン賞を受賞したこともあり、非常に評価が高い外車SUVの1台ですね。
車両本体価格は約390万円~となっており、500万円以下には収まりそうです。
思いの外ワイドで全幅は1,875mm。
コンパクトSUVという位置づけですが、実態としてはお世辞にもコンパクトは言い難いですね。
内装はとてもシンプル。
でもデザインはかっこいいですね。とにかくかっこいい。
【中古車篇】かっこいい&安い外車SUVランキング2019
3位 メルセデスAMG『GLA45』
維持費を含めてこのGLA45は割と最強の車なんじゃないかと思います。
世界最速とも言われる直4エンジンを搭載していることもあり、馬鹿みたいに速い車です。
コンパクトなAクラスがベースなので、後部座席や荷室容量が広いわけではないですが、それを補って余りあるパワーがこの車の魅力でしょう。
500万円以下で前期型の低走行車の購入が可能です。
一般人に対してはあまりインパクトがありませんが、クルマ好きなら唸ること間違い無しの1台。
『GLA45 Edition1』という見た目が超いかついモデルも、500万円以下で購入が可能です。
そのままWRCに出場してしまいそうな見た目は、強い威圧感を与えます。
2位 BMW『X5M』
個体数はかなり少ないものの、4.4LのV8エンジンを搭載したモンスターE70型のBMW『X5M』はなんと500万円以下で購入が可能です。
見た目は普通のSUVですが、中身はモンスター。
最大出力は555馬力とレーシングカー並のスペックです。
まさに羊の皮を被った狼という称号がふさわしい1台です。
新車価格は1400万円オーバーなので、維持費には要注意。
1位 LR『レンジローバー・スポーツ』
初代レンジローバー・スポーツは5.0LのV8エンジン搭載と夢とロマンが溢れています。
500万円以下なら上物で低走行な個体を手に入れることが可能です。
新車にこだわりがなければ中古車で全く問題がないと思いますね。
かっこ良くてロマンに溢れた1台です。
友達との旅行でレンジローバーを使えば、きっとヒーローになれます。
かっこいい&安い外車SUVランキング2019まとめ
ポルシェマカンをランキングに入れたかったんですが…2019年1月時点では中古車市場でも500万円オーバー。
とはいえ2019年にマイナーチェンジがあるので、このままいけばマカン前期型は恐らく500万円を切ってくるんじゃないかと思います。
かなりワイドな車ではありますが、モテ車なのは間違いないでしょう。
さて、外車は割とサイズが大きい傾向にありますが、中古車に目を向けるだけで割と凄い車が視野に入ってくるんですよね。
個人的な最もおすすめは『GLA45 AMG』です。
500万円以下でこんなクレイジーかつ程度のいいSUVを買うことができるのは、かなりコスパが良いと言えるでしょう。
リセールについては目を瞑らないとですが(笑)