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出典:自動車保険ガイド

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レクサスCT200hFスポーツの中古車価格や燃費や故障頻度は?

ct200h fスポーツ

プレミアムコンパクトカーの頂点に立つといっても過言ではないレクサスCT200h。

そんな車も中古車であれば手が届いてしまうものです。

中古車価格や燃費などのスペック情報、そして気になる”故障頻度”等のCT200hを欲する方にとっての気になる点をご紹介いたします。

今回紹介するのはレクサスCT200hの中でも人気の”CT200hFスポーツ”の中期型です。

1度目のマイナーチェンジを行った2014年1月から2度目のマイナーチェンジを行った2017年8月にかけて販売されたのが中期モデルです。

世田谷マダムのセカンドカーみたいで嫌なだなあ、なんて思っている方もFスポーツを見ればきっと感想が変わるはずです。

 

目次

レクサスCT200hFスポーツとは?

ct200h Fスポーツ

レクサスCT200hはレクサスが2011年に日本で発売を開始した、Cセグメントに属するコンパクトハッチバックです。

登場以来1度もフルモデルチェンジをしていませんが、2014年1月にマイナーチェンジを行い現在のレクサスの象徴である”スピンドルグリル”を装着することになりました。

この1度目のマイナーチェンジ後のモデルがいわゆる中期型です。後期型は2017年8月に発売されたばかりであり、中古車市場に出回っている個体は新車同然です。

実はプリウスと同じ部品を多数流用しており、見た目が全く似ていない兄弟関係のようなものです。

 

 

レクサスCT200hFスポーツの外観

ct200h Fスポーツ

ct200h Fスポーツ

Fスポーツ専用のメッシュグリル、17インチのアルミホイール、ダクト付きリアバンパーによって全体的にスポーティで速そう!

でも速くはないです。スタイルはいいんですけどね。走りを求めて買う車ではありません。

 

レクサスCT200hFスポーツの内装

ct200h Fスポーツ

ct200h Fスポーツ

Fスポーツといえば赤いシート!全てのFスポーツのシートが赤いわけではありませんが、赤いとスポーティな雰囲気が漂いますよね。

 

画像を見ていただければわかると思いますが、後部座席が狭そう。

いや、狭そうなのではなく実際狭いです。長距離移動はぶっちゃけ苦痛かもしれません。

コンパクトカーの後部座席に慣れ親しんでいれば文句は出ないと思いますが、ゆったり座れる車に慣れているときっと不満が出てくるでしょう。

レクサスCT200hFスポーツのスペック

ct200h Fスポーツ

  CT200h Fスポーツ
全長 4,350mm
全幅 1,765mm
全高 1,460mm
車両重量 1,440kg
ホイールベース 2,600mm
最小回転半径 5.2m
タイヤ(前) 215/45R17
タイヤ(後) 215/45R17
エンジン型式 2ZR-FXE
排気量 1,797cc
最高出力 99ps
最大トルク 14.5kg・m(142N・m)
燃費(JC08) 26.6km/L

ボディサイズはコンパクトであり、全幅1,765mmという数値は狭い道でも全く問題ないことを示していますね。

最小回転半径が5.2mなので意外と小回りが効かない場面があるかもしれませんが、ボディサイズが小さいのでなんとでもなるでしょう。

エンジン単体のパワーは99馬力と閉口してしまいそうなほど非力ですが、82馬力のハイブリッドモーターがそれを補うため合計出力は181馬力です。

ノーマルモードとECOモードでは加速が物足りないので、加速力を味わいたい方はスポーツモードにして走ってみましょう。

でも、たかが92馬力を出力するために1.8Lもの排気量が要るのか?というのが正直な感想。

またCVTであるため、変速しながら加速をしていくフィーリングとサウンドが好きな方にとっては大きなマイナスポイント

そういった部分を許容できたり、元々抵抗がない方であれば気にならない部分かとは思いますが、そうでなければ購入はおすすめできません。

 

ハイブリッドしか設定がないということが示している通り、車好きをターゲットにしている車ではないということです。

ちょっとカッコよくて高級感があるコンパクトカーが欲しいけど特にこだわりはない、という方向けの車です。

 

レクサスCT200hFスポーツの中古車価格

ct200h fスポーツ

修復歴ありの個体だと200万~300万円程度で購入が可能です。修復歴がありというのは大事故を起こした可能性がある車なので、車について詳しくなければ手を出さないのが無難です。

修復歴なしでなおかつ走行距離が5万キロ以下の個体を求めるのであれば、300~400万円程度で購入が可能です。

Fスポーツは他のグレードと比較して、価格の水準が高いです。

それだけ人気であるということですね。

 

レクサスCT200hFスポーツは故障する?

ct200h Fスポーツ

他のレクサス中古車記事でも記載しましたが、品質自慢のレクサスはそうそう壊れる車ではありません。

しかしながらハンドルやブレーキからの異音が報告されていますので、試乗した際に異音がしないものを注意深く選びたいです。

 

また、ハイブリッドのシステムが故障すると20万近い大金が吹っ飛んでいく可能性があります。

えーーと思うのであれば、ガソリンモデルのNX200tとかを買った方がいいかもしれませんね。

 

関連記事:レクサスNX200tFスポーツの中古車価格や燃費や故障頻度は?

関連記事:レクサスIS200tFスポーツの中古車価格や燃費や故障頻度は?

 

レクサスCT200hFスポーツの動画

外観、内装、装備について詳しく解説しているので、購入を検討するレベルであれば必見ですね。

 

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レクサスCT200hFスポーツの実燃費

レクサス fスポーツ

ハイブリッドなので燃費性能は抜群!

市街地での燃費は17~20km/L、高速道路をゆったりと流せばカタログ燃費である26.6km/L近くまで燃費が伸びることもあるようです。

平均すると20km/L前後に落ち着くという方が多いですね。

故障が少なく燃費も良いのでランニングコストを抑えることが出来、金銭的面ではストレスなく維持できる車でしょう。

 

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最後に

ct200h Fスポーツ

レクサスCT200hFスポーツという車は、走行性能に重点を置く人にはお勧めできません。

5人乗車して旅行に行きたいという人にもお勧めはできません。たまに行く分にはいいんですけどね。

ちょっと奮発してカッコいいコンパクトカーを買いたい、レクサスを味わってみたい。そんな人にはおすすめできる1台です。

もしくはコンパクトカーを欲する世田谷マダムや代官山マダムに向けた車、といった感想です。

まあマダムならFスポーツではないグレードを選ぶと思いますが(笑)

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