2018年3月にフルモデルチェンジをする予定の新型スバルフォレスターの姿が公開されましたが、新型になり燃費は改善されるのでしょうか?
燃費に関わってくるのは「エンジン」ですから、新型フォレスターに搭載されるエンジンと共に検証してまいりましょう!
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現行SKフォレスター(SJ)に搭載されているエンジン
①FB20型(水平対向4気筒 2.0L DOHC)
下位グレードのフォレスターに搭載されているFB20型エンジンですが、2.0LのNAエンジンであり最高出力は148馬力です。
街中で走るには特に不満が出るようなパワーではありませんが、148馬力であれば2.0Lも必要なのかな~と思ってしまいます。
②FA20型(水平対向4気筒 2.0L DOHC 直噴ターボ”DIT”)
上位グレードのフォレスターに搭載されているのが、この2.0Lターボのエンジンであり、最高出力は280馬力です。
2.0Lターボで280馬力というのは、昔の日本車スポーツカー市場を思い出すようなスペックですね!
新型SKフォレスターに搭載されるエンジン
①水平対向4気筒 2.5L DOHC(NA)
新型フォレスターに搭載されるとみられているエンジンの1つは、従来のものより500ccボアアップしたエンジンになるようです。
すでに北米向けモデルでは、このエンジンが実用化されているみたいですね。
ボアアップした分、若干燃費は落ちてしまうかもしれませんが馬力は180馬力近くまで上昇するようです。
②水平対向4気筒 2.0L DOHC(NA)+マイルドハイブリッド
新型フォレスターの目玉?となるのが、2.0LのNAエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせたエンジンです。
マイルドハイブリッドって何?ってなると思うのですが、プリウスなどとは違いあくまでモーターはエンジンの補助を行うのみであり、モーターのみでの走行はできません。
それがマイルドハイブリッドです。
新型フォレスターの燃費
①水平対向4気筒 2.5L DOHC(NA)
現行の2.0L NA搭載モデルの燃費はカタログ値で16.0km/Lです。
実燃費は走り方によっても変わってきますが、10~12km/Lくらいと報告されています。
新型フォレスターのボアアップされたエンジンでは、これより若干燃費が悪化すると思います。
ズバリ、新型フォレスターの燃費は9~11km/Lと予想します!
郊外や田舎に在住の場合はもう少し燃費が良くなると思います。
②水平対向4気筒 2.0L DOHC(NA)+マイルドハイブリッド
さて、気になるのはこちらのマイルドハイブリッドの燃費ですが、スバルフォレスターとしては初のハイブリッド搭載モデルです。
似たような車種である日産エクストレイル(2.0Lエンジン+ハイブリッド)はカタログ値で20km/Lですので、これに近い燃費となるでしょう。
ズバリ、マイルドハイブリッド搭載の新型フォレスターの燃費は15~16km/Lと予想します。
高速道路だと20km/L近くは走るでしょうし、フォレスターがこれだけ走れば十分だと思います。
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最後に
正式なスペックが出てくるのが楽しみですね。すでに現行型のフォレスターの受注生産は終了しているので、情報が公開される日は近いでしょう。