メルセデスベンツ新型BクラスW247が2018年10月のパリモーターショーでワールドプレミアとなり、新型Bクラスの購入が視野に入ってきた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はワールドプレミアとなったメルセデスベンツ新型BクラスW247型の内装について、細部まで画像と共にご紹介いたします!
光るLEDライトこと『アンビエントライト』がまるでイルミネーションのようであり、とても綺麗です。
メルセデスベンツBクラスW247の内装画像① 前列座席
センターコンソールがかなりスッキリとしており、最新機器に疎い人でも簡単に操作できる・・・はず?
内装は新型Aクラスとかなり似通っていますね。
MBUX(メルセデス版Siriのようなシステム)を搭載することが決まり、超ワイドな液晶を設置。
ポン付けしたかのようなこの液晶は賛否両論ですが、高級感はあまりないですよね。
ただし随所がアンビエントライトによる光で照らされており、近未来の機械に乗っているかのような印象を受け取ることができるでしょう。
夜になれば光るLEDライトがまるでイルミネーションのようです。
助手席側のダッシュボードにはスマホを置くことが出来そうですね。
急ブレーキを踏むと吹っ飛んでいきそうなのであまり推奨はできませんが、一時的な物置き場所として使えるかもしれません。
内装はブラックだけでなくベージュも用意されています。
シンプルかつ飽きの来ないブラックが人気になりがちですが、ベージュは暖かみがあり高級感も演出できます。
個人的にはベージュの内装が好きですね!
メルセデスベンツBクラスW247の内装画像② 後部座席
後部座席にはアームレストを装備しています。
最近はハイグレードな車でなくても装備していることが多くなってきましたね!
なくてもいいけどあると便利なアームレスト。
長距離移動の際には重宝すること間違いなしです!
後部座席に3人乗るとキツさを感じてしまうでしょうが、2人であれば快適な旅ができそうです。
後部座席の上はなんとガラスルーフ!
オプション装備となる可能性もありますが、ガラスルーフの効果によって開放感が広がります。
室内空間の充実度を重視したBクラスとしては嬉しい装備です。
後部座席にもエアコンの通風孔が存在しています!
これも一部グレードでは装備されない可能性がありますが、後部座席の快適性を追求したつくりになっていますね!
メルセデスベンツBクラスW247の内装画像③ 細部
①BクラスW247の『荷室』
後部座席を倒すとカヌーを積み込むことが出来ます!
Bクラスは開口部が大きいので、大きな物の積み降ろしが楽ですね。
カヌーを積み込む人はめったにいないと思いますが、引っ越し時の家電製品の輸送の強力な助っ人になるかもしれません。
キャリーケースを荷室に入れている画像です。
大きなキャリーケースですが、90度に入れると入りきらないのか少し斜めに入れています。
入れ方を工夫すれば、後部座席を倒さずとも4個くらいは積み込みが可能か!?
②BクラスW247の『メーター』
メルセデスBクラスではフルデジタルメーターを採用しています。
超ワイドな液晶の左側にスピードメーターとタコメーターが表示されています。
画像ではメーターの色を変えることもできそうであり、2枚目の画像のように黄色の文字だとレーシングカーのような雰囲気を味わえますね!
3枚目は文字がほとんど消えており・・・速度を確認することができなさそうです(笑)
③BクラスW247の『センターコンソール』
未だかつてないほどスイッチ類が少ない!
ということですぐにどのボタンが何の役割を担っているのかを突き止めることができそうです。
説明書を読まずにゲームをするタイプの人にとっては重宝しますね。
エアコンに関するスイッチ類のようなので、必ず使う時がくるボタンばかりでしょう。
ボタンまみれの車だと、一度も触ることがなかったボタンとかがありませんか?
僕はあります(笑)
新型BクラスW247の小物入れです。
スマホやちょっとしたゴミを一時的に置いたりしますよね。
ゴミを置くとそのまま放置してしまうことも・・・ありませんか?
アームレストの中身です!
なんとアームレストの中にUSB接続用の端子があります。
スマホを充電しながら使うことが出来そうですが、その間はアームレストを使えない可能性もあり?
どこかにケーブルを外側に逃がすようにできる構造になっていると思うのですが・・・
でなければ問題がある構造といえるでしょう。
④BクラスW247の『液晶操作用モジュール』
センターコンソールに配置してある、マウスパッド的な液晶操作用のモジュール。
Bクラスはコラムシフトなので、センターコンソール付近はその他の装置にスペースを確保することができます。
左下にある『★』マークのスイッチが気になりますね・・・
これは一体何なんでしょう。
★マークが書かれたボタンは未だかつて車では見たことがありません。
使い慣れていないと扱いにくいかもしれませんが、数日で簡単な操作はできるようになるでしょう。
⑤BクラスW247の『ドアの内側』
紫に光るアンビエントライトが妖艶で美しいです。
Aクラスと同じであればその他の様々な色に変えることができ、MBUX搭載なので音声で変更をすることもできるはず!
そしてよく見ると新型BクラスW247にはシートメモリー機能が搭載されているのです!
高級車にしか搭載されていないイメージのシートメモリー機能がBクラスに用意されるのは嬉しいですね。
全グレード標準装備になるかは怪しいところですが・・・
シートメモリー機能を使うと、ボタン一つで登録した位置に『ハンドル』と『シート』が移動されていきます。
一度登録してしまえば、誰かにシートの位置を移動されたりしても指先一つで元通りです。
メルセデスベンツ新型BクラスW247の記事
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参考:ベンツ新型BクラスW247の値段は?新車価格は400万円以上で値上げか?
メルセデスベンツBクラスW247の内装画像まとめ
メルセデスベンツ新型BクラスW247の内装は、ポン付けの液晶を除けば車格の割に豪華な作りをしていると言えるのではないでしょうか。
特に光るアンビエントライトは車内空間をお洒落に演出してくれ、マストではないもののあると嬉しい機能だと思います。
フルデジタルメーターも色を変更することができ、遊び心が随所に現れた1台ですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。