新型カムリ(XV70型)が発売されてから時が経ちましたが、広い室内が人気を博しています。
しかしながら、カムリの内装は安っぽいとも言われています。
なぜ安っぽいと言われているのか、そしてレザーパッケージなら安っぽさを改善できるのか!
そしてカムリの内装の人気色についてもお伝え致します!
カムリ(XV70)の内装は安っぽい?
「カムリ」「内装」で検索をかけると「安っぽい」と予測が出てくるので、カムリの内装が安っぽいと感じる人がいるのは間違いないでしょう。
ではなぜ安っぽいと感じてしまうのでしょうか?
調査をしてみるといくつか安っぽいと感じる点があるようです。
・ドアの内側(レザーパッケージ非装着)
・センターコンソールのプラスチック感
・センターコンソールの木目調
まとめるとドアの内側が貧相なことと、プラスチック感が安っぽいと感じてしまう主な原因ですね。
カムリ(XV70)の内装の安っぽさを改善するにはレザーパッケージ?
①ドアの内側
画像だとよく分かりませんが、「レザーパッケージ」を選択しないとドアの内側がプラスチック感全開なので、まるで教習所の車のような感覚に陥るのです。
「レザーパッケージ」を選択すると本革をメインにした仕立てになり、高級感が増します。
なのでドアの内側を改善するのであれば「レザーパッケージ」を選択すると解決します。
しかし!
レザーパッケージにするだけで購入価格が70万円も跳ね上がります。
【専用アルミホイール+本革】で70万なのであれば、『じゃあ安っぽくてもいいや』となる人は少なくないでしょう。
そんな人に朗報!実はドアの内側のアームレストは「レザーパッケージ」用の物を装着可能なのです!
「トヨタ部品共販株式会社」というところで、トヨタの車の純正部品が手に入ります。普通にGoogleとかで検索すればヒットするので、あなたが住んでいる近くの営業所に電話で問い合わせると、凄く丁寧な対応で在庫状況や値段まで教えてくれます。
引用:人生お役立ち本舗
裏技ですね(笑)
この「Gレザーパッケージ」のドア側アームレストの型番については次の通りです。
- フロントアームレストRH 74210-33160-C2
- フロントアームレストLH 74220-33160-C2
- リアアームレストRH 74250-33180-C2
- リアアームレストRH 74260-33190-C2
引用:人生お役立ち本舗
ちなみに気になるお値段ですが、部品代が各5,508円(税込み)です。作業代は、私はネッツトヨタで購入したのでそこでやってもらったのですが、各1,080円でした。
フロント2箇所とリアの2箇所を交換した場合、26,352円(税込み)になります。ちなみに私は端数の352円を切り捨ててもらって、26,000円(税込み)でやってもらいました。
引用:人生お役立ち本舗
2万6千円で雰囲気が変わるのであれば、やる価値はあるのではないかと思います!
②センターコンソールのプラスチック感
こればっかりはどうしようもないです。
お金をつぎ込めば素材をまるごと交換できるかもしれませんが、そんなことをするのであればワンランク上の車が買えてしまいます。
仕方ないと思って諦めるしかないですね。
また、シフト周りの木目調のパネルは木目調感が出すぎているのも安っぽいといわれる所以の1つです。
300万円代半ばから500万円弱の車にそこまで求めるのが酷なのかもしれませんね。
カムリ(XV70)の内装人気色は?
カムリの内装の人気色は、ブラックだそうです。
ベージュの方が人気あるかと思ったのですが、無難なブラックの方が人気という結果に。
まあレザーパッケージじゃないとベージュは選択できないのですが。
ということで、グレード毎の内装を見て参りましょう!
①非レザーパッケージ
レザーパッケージを付けないと、内装色はブラック固定です。XとGだと木目調パネルの色合いが若干変わります。
また、Xだとアームレスト周辺が木目調になりません。
②レザーパッケージ
個人的な好みですが、ベージュの方が好きですね。
ずっとブラック超の車を乗りついできたからでしょうかね。
ベージュの方がなんとなく高級感が・・・ありませんかね?
ベージュを選択できるのはレザーパッケージのみです!!
カムリに関するその他の記事
[card2 id=”5050″ target=”_blank”]
参考:新型レクサスESとカムリのどっちがいい?違いを比較してみた!
[card2 id=”5925″ target=”_blank”]
参考:新型カムリWS(カムリスポーツ)は北米仕様!グレードの違いは?
カムリの内装についてのまとめ
[memo title=”まとめ”]
・安っぽさの原因はプラスチック感
・人気色は定番のブラック
・ベージュを選択できるのはレザーパッケージのみ
[/memo]
新しくカムリファミリーに加わった「カムリWS」については別の機会に詳細をお届けいたします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!