2018年にマイナーチェンジ(フェイスリフト他)が控えているW205型のメルセデスベンツCクラスですが、どうやらマイナーチェンジ後の後期型から半自動運転が可能になると報じられています。
半自動運転ってどこまで自動運転なんだよ!と思いますが、気になるところですよね!
また、マイナーチェンジ後のW205型Cクラスの詳細はこちらの記事をご参照ください!
参考:ベンツCクラスW205後期型 2018年にモデルチェンジし発売?
[box class=”box1″]★メルセデスベンツCクラスのまとめページはこちら!Cクラスの情報を徹底網羅!★
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モデルチェンジ後のW205後期型Cクラスの半自動運転ってどんなもの?
アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)&アクティブステアリングアシストという、非常に長ったらしく覚えきれないようなシステムが搭載されるようです(笑)
これは現行のSクラスで採用されており、前走車と距離を取りながら自動的に速度調整をする機能と、障害物やレーンを検知しハンドルをアシストする車線のカーブと前走車を、車線が不明瞭な道ではガードレールなどを認識し、車間を維持しながらステアリング操作をアシストする機能です。
その他歩行者を検知し自動でブレーキをかけたり、前の車にオカマを掘りそうになったらブレーキをかけ自動的にハンドルを切って空いているスペースに車を持って行ったり(逆に危なくないのか)と色んな装備がてんこもり。
このようなたくさんのアクティブなんとかかんとかが組み合わさって、半自動運転が可能になるというものだそうです。更にカメラやレーダーも前期型から改良されたことがあり、それも影響しているようですね。
ヤナセのホームページには「自動運転はできません」と明記してあり、一定時間ハンドルから手を離すと警告音が鳴り、それでも何もしないと勝手に車が停止します。
運転を楽にするものの、自動運転はまだまだということですね。
またこのような便利機能が必ず働くわけではないということを、下記の事故が証明していました。
参考:東京都白金 高齢者が乗る新型レクサスLSが男性を撥ねる。安全装備は?
ハンドルやペダルは自分で操作するという時代はまだまだ続きそうですね。
半自動運転が可能なのかといわれると、微妙なところです。
すでにEクラスでは半自動運転が可能なのか?
知り合いの方にE43ステーションワゴンをお持ちの方がいらっしゃいます。
その方曰く高速道路ではハンドルを握っていなくても加減速を自動で行ってくれ、渋滞時でもかなり楽だそうです。
あとはカバンから煙草を取り出したりするのが簡単だということですが、個人的には前方から目を離すのは危ない気がします。
とはいえ、現在の技術で高速道路をある程度の操作を省いて車が走るという時代になっているようですね。