マツダの新型アクセラが2018年11月のLAオートショーでワールドプレミアと言われています。
そして10月17日にはマツダが15秒に渡る動画を公開しました。
そこにはマツダの新型アクセラと思われる車影が映し出されています。
新型アクセラがフルモデルチェンジすることで、デザインがどのように変わるのか現行型のアクセラと比較して考察していきます!
【11月28日更新】遂に新型アクセラのデザイン画像が公開!
【11月28日更新】マツダ新型アクセラのデザインが公開!
①エクステリアデザイン
②インテリアデザイン
新型アクセラのデザイン画像がついに公開されました。
一瞬魁コンセプトと見まごう程、美しい出来映えなのではないでしょうか。
次期アテンザの期待も高まる出来栄えです。
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参考:新型次期アテンザのフルモデルチェンジ情報!2020年発売は現実的?
マツダ新型アクセラと『魁コンセプト』のデザインを比較
新型アクセラのデザインは、2017年に公開された『魁コンセプト』がベースになっていると考えられます。
魁コンセプトは内燃機関を搭載した車の理想を追求した、技術とデザインの英知を凝縮させたコンパクトハッチバックコンセプトです。
では早速魁コンセプトとアクセラを比較してデザインについて考察していきましょう。
①エクステリアデザインをアクセラと比較
全体的に車高を抑えられてスポーティな印象を受ける車です。
ヘッドライトは最近のマツダのトレンドである、細く日本刀のような形をしています。
フロントグリルは市販されている車と似たような多角形の構造ですね。
アクセラの画像と比較してもその名残が見受けられます。
デザインを最優先しているため、ドアの取っ手が特殊な形状をしており、ボディに無駄な凹凸を作らないように仕上げられています。
サイドのガラスは非常に面積が狭く、市販のモデルではもう少し窓が広くなってくるでしょう。
コンセプトカーではありますが、どこか市販車もこれに近い形で出てくるのではないかと期待してしまう造形です。
魁コンセプトはアクセラと比較し、フロント・リア共にオーバーハングを極端に短くしており、ホイールベースも長くなっています。
見た感じではかなりのワイドボディですね。
恐らく1,800mmを超えているかと思われますが、市販車では1,800mmを下回ってくるでしょう。
イカリング状のテールランプが非常に特徴的ですね。
スカイラインGTRを思い出してしまいます。
また、2本出しのマフラーエンドも目を惹きます。
全体的に見比べてみると『魁コンセプト』は全体的にロングノーズで、全体的に車高を抑え、極限まで凹凸を減らすことを意識された流麗なデザインをしていることが分かりますね。
②インテリアデザインをアクセラと比較
非常にシンプルかつ凹凸を抑えた造形のダッシュボードが特徴的です。
ステアリングも細く仕上げられており、モータースポーツ用のステアリングを彷彿とさせます。
画像ではアナログメーターを採用しているようですが、もしかすると次の新型アクセラでは流行りのフルデジタルメーターが採用されるかもしれませんね。
液晶が面は非常に薄くワイドで実用的ではないと思われるので、市販車ではセンターコンソールの現実的な位置に取り付けられるでしょう。
そして魁コンセプトにはHUD(ヘッドアップディスプレイ)が装着されていませんが、市販車にはヘッドアップディスプレイは間違いなく装着されると思われます。
ここからはどうでもいい情報なのですが、スピードメーターをよく見ると127km/hほどスピードが出ています(笑)
エンジンも4,000回転ほど回っていることを確認できます。
細かいところにも手を抜いていないということでしょうか。
マツダ新型アクセラのデザインがついに公開?
マツダの公式が10月17日に公開した『A New Era Begins November 2018』という動画に映し出されたワンシーンです。
とある車のCピラーが映し出されていますが、これはほぼ間違いなく新型アクセラであるかと思われます。
ドアの取っ手があることから、これは『魁コンセプト』ではないでしょう。
市販モデルそのままを映し出していると思われます。
ここだけ見ると魁コンセプトそのものかと思うほどですね。
そう思ってしまう理由はこちら。
●特徴的なCピラーと極端に短いリアオーバーハング
上記の部分においては魁コンセプトをそのまま持ってきたかのようなデザインですね。
新型アクセラは非常に期待できる1台となるかもしれません。
この動画ではグレーの車体も映し出されており、この車は新型アクセラセダンなのではないかと見る動きが盛んです。
ボンネットはサイドから見た時も視界に入る場所に稜線があり、ここは魁コンセプトの違いですね。
魁コンセプトではヘッドライトの内側に稜線が入っており、ここはコンセプト通りのデザインにすることが出来なかった部分でしょう。
全体的に見て美しい新型アクセラ。
購入目的によってはCX-3よりも新型アクセラの方がいいかもしれませんね!
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参考:マツダCX3とCX5の違いを比較!維持費やサイズ面ではどっちが不利?
マツダ新型アクセラのスパイショット画像!
マツダの新型アクセラの予想デザイン画像
海外ではアクセラ(海外車名はマツダ3)のレンダリング予想画像が出回っているので、その一部をご紹介いたします。
①『CAR AND DRIVER』の新型アクセラの予想デザイン
魁コンセプトに非常に近い予想デザインです。
このデザインのまま発売されると嬉しいですが、日本のナンバープレートをどこにつけるかで苦労しそうです(笑)
②『avarvarii』の新型アクセラの予想デザイン
『CAR AND DRIVER』の予想画像とほとんど同じですね!
それだけ『魁コンセプト』のインパクトが強烈であったということかもしれません。
リアも『魁コンセプト』のデザインを踏襲しており、非常に美しいです。
ただし後方視界がちょっと悪そう?かもしれませんね(笑)
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マツダ新型アクセラのフルモデルチェンジの後のデザインを評価!
①『魁コンセプト』と比較し評価
まだ新型アクセラの真の姿はお披露目となっていませんが、レンダリング画像と比較するとコンセプトを踏襲したデザインです。
魁コンセプトは概ね高評価であり、コンセプトを踏襲した新型アクセラが発売となれば盛り上がることは間違いなしですね!
個人的にも凄く欲しいなと思えるような期待感があり、新型アクセラにはかなり期待しています。
コンセプトカーと市販車が全く別物になるケースは珍しくなく、キープコンセプトとなればそれだけで高評価です。
②『現行アクセラ』と比較し評価
現行のアクセラも十分かっこいいと思うのですが、新型アクセラはそれを上回る程カッコよく仕上がっていそうです。
もちろんのこと好みの問題があるので、新型アクセラのデザインが好きでないという方もいらっしゃるとは思います。
デザインの一番の違いは『オーバーハング』の長さなのではないかなと思います。
ここが好みが分かれるポイントですが、個人的には短いオーバーハングは高評価です!
マツダ新型アクセラのフルモデルチェンジ後のデザインまとめ
●Cピラー及び極端に短いリアオーバーハングは健在
●ボンネットの稜線は魁コンセプトから変更
マツダが公式に発表した動画から分かるのは上記の2点でした。
11月にはLAオートショーで新型アクセラがワールドプレミアとなるでしょう。
そこでベールを脱いだ際は、改めて情報をお届けしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。