ランボルギーニが発売するガヤルドの後継車である、ウラカンがかっこいいですね!
その中でもとりわけかっこいいと評判のウラカン”ペルフォルマンテ”について取り上げたいと思います。
画像と動画でウラカンペルフォルマンテの魅力をお届けするだけではなく、ウラカンペルフォルマンテのスペックについてもご紹介いたします!
ちなみにペルフォルマンテとはイタリア語で「パフォーマンス・性能」という意味だそうです。そのまんまですね。
ウラカンペルフォルマンテの画像
ウラカンペルフォルマンテスパイダーの画像
ウラカンペルフォルマンテには、オープンカーであるペルフォルマンテスパイダーが存在するので、ペルフォルマンテスパイダーの画像もご覧ください!
ウラカンペルフォルマンテの動画
ウラカンペルフォルマンテの公式PVです。
ハリウッドの宣伝のごとく力の入ったPVであり、本当にかっこいいですね!
ニュルブルクリンクを疾走するウラカンペルフォルマンテの様子が映し出されていますが、ニュルのタイムについては後述します。
全編英語で僕には何を言っているのかよく分かりませんが、ウラカンペルフォルマンテを視覚と聴覚で堪能してください。
ウラカンペルフォルマンテのスペックは?
①ウラカンLP610-4のスペック
ランボルギーニ”ウラカンLP610-4”いわゆるベースグレードのウラカンは、ガヤルドの後継車種として2014年に登場しました。
心臓部には5.2LのV型10気筒エンジンを搭載し最高出力は610馬力。
最大トルクは57.1kgmとその名に恥じない性能を誇ります。
0-100km/hの加速は3.2秒と、異次元の加速を味わうことが可能です。
車両重量は1,422kgと軽量・・・かどうかは各々の価値観によると思いますが、同出力のBMW M5やAMG E63Sと比較すると圧倒的に軽いです。
スーパーカーですからね。
駆動方式はエンジンを中央に配置するミッドシップ4WDであり、かつでのグループBを彷彿とさせる駆動方式です。
参考:ランチアデルタS4 WRC「グループB」狂気のマシンとは?
トランスミッションには7速DCTを採用しており、変速は手元のパドルシフトを使って行います。
エンジンの潤滑方式はもちろんのことドライサンプ方式を採用しています。
ドライサンプ方式を採用できるのもスーパーカーならではですね。
②ウラカンペルフォルマンテのスペック
そして、ウラカンペルフォルマンテは2017年に登場しました。
カーボンパーツを多用することによる軽量化で、標準より約40kgの重量減を実現。
最高出力は640馬力であり、ベースグレードのLP610-4から30馬力ほどのパワーアップが施されています。
0-100km/hの加速は2.9秒。LP610-4よりも0.3秒程速いです。
また、2018年にはウラカンペルフォルマンテスパイダーなるものが登場しました。
基本的なスペックは変わりませんが、スパイダー化に伴い通常のペルフォルマンテよりも約100kg程重い分、若干加速の伸びが悪いようです。
それでも0-100km/hの加速は3.1秒なのですから、十分速いです!
2018年時点ではペルフォルマンテが最速のウラカンですが、今後さらなるハイエンドモデルが登場することが予想されます。
鋭い質問ですねこう言う質問は大好きですペルフォルマンテは,ウラカンシリーズの高性能版としては,まだまだ 序の口です ガヤルド時代の最強「レジェ―ラ」「SuperTorofeoStradale 」「Squadra Corse」の様な最終ウエポンは,まだこれからですよ。笑 #peing #質問箱 https://t.co/DiLp4p2sMz
— THE EMPEROR Racing Team Official (@theEmperorRacin) 2018年7月29日
ウラカンペルフォルマンテのニュルのタイムは?
ウラカンペルフォルマンテのニュルブルクリンクでのラップタイムは6分52秒01とかなり速い部類です。
これはニュルブルクリンク量産車の中のタイムレコードでは5位(1位はアヴェンタドールSVJ)にランクインしています。
更に上位には量産予定のEV車だったり、どっからどう見ても量産車には見えない風貌の車が存在するのですが、そんな存在がいる中でも5位というタイムを叩き出したのです!
ランボルギーニのその他の記事
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参考:アヴェンタドールSVJ(イオタ)がかっこいい!スペックは?
ウラカンペルフォルマンテのまとめ
ウラカンペルフォルマンテがかっこいいというのは見た目だけではありません。
ランボルギーニが築き上げてきた歴史と、その圧倒的な速さ。
あらゆる要素が組み合わさることでウラカンペルフォルマンテは創り上げられました。
今後のさらなるウラカンの進化に期待です!