2018年夏に日本で発売される新型CR-Vのデジタルメーターが、S2000のメーターににてかっこいいと評判です!
今回は新型CR-VのメーターとS2000のメーターを比較し、どんなメーターであるのかを検証してみましょう!
新型CR-Vのメーター
新型CR-Vのメーターは、インパネの淵を沿うようにタコメーターが配置されており、レーシングカーを彷彿とされる配置となっています。
その下にはスピードがデジタルで表示されるようになっています。
レーシングカーはデジタル表示が主流でしたから、レーシーな印象を受けてしまいますね。
上記3つの画像は海外版の新型CR-Vのメーターですが、メーターの下半分には様々な情報が表示されるようです。
4輪の状態らしきものや、選挙区情報、また航続距離から現在のドライバーの疲労状況を判断するようなシステムも搭載しているようですね。
早く実際に試乗車で確かめたいものです!
S2000のメーター
S2000が登場した際、デジタルで動くタコメーターが話題となりました。
まるでレーシングカーのようだと。
本田宗一郎のスピリットを受け継いだ、乗りこなすのが困難な高回転型のFRのスポーツカーにふさわしいメーターです。
新型CR-Vのメーターを動画で見てみる
エンジンを始動した時に、メーターがレッドゾーンまで駆け抜ける演出がかっこいいですね!
これはスイープメーターという機能です。
スイープメーターはスポーツカーで採用されることが多い機能ですが、一般大衆車であるSUVにも採用されるとテンションが上がります!
普通の人にとってはあまり気にならないでしょうが、車好きにとってはこれからのドライブのテンションを上げるための素晴らしい演出となるでしょう!
S2000のメーターを動画で見てみる!
量産型の市販車でこの演出はたまりませんね!
車好きの心をぐっと鷲掴みにしてくれます!
新型CR-VとS2000のメーターを並べてみる
確かにメーター上部にタコメーターが配置されており、インパネの上部を沿うように回転数が上がっていく演出は、S2000のメーターと似ていますね。
当時S2000のメーターが登場したときは、先進的で他に類を見ないレーシーなメーターだったので驚いた記憶があります。
新型CR-Vのメーターがかっこいいのはなぜ?
S2000に似ているからというのが一番大きな理由でしょう。
S2000はFFばかりつくっていたホンダが生み出した、FRのスポーツカーです。
9000回転まで回る高回転型のエンジンと、乗り手を選ぶその性格から、S2000というブランドが確立されているのです。
つまりS2000=かっこいいというイメージがあるため、S2000のレーシーなメーターに似ているというだけでかっこいいという図式が成り立つのです。
新型CR-Vのその他の記事
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参考:新型CR-Vの内装!後部座席と7人乗りの3列目シートは狭い?
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参考:ホンダ新型CR-VのCMソング2018の曲名は?声は石野卓球?
新型CR-Vのメーターのまとめ
新型CR-Vのタコメーターがレッドゾーンまで吹け上がることはあまりないかと思いますが、往年のホンダファンであればこのメーターについてオっと思ってしまうこと間違いなしですね!
気になる方は実写で確かめてみてください!