2018年8月にはトヨタの新型カローラスポーツに6MTを搭載した、熱いモデルが登場します。
この新型カローラスポーツの6MTはインテリジェンスマニュアルトランスミッション(iMT)という特殊なミッションであり、エンストをしないという話がありますが果たして本当なのか?
まさかクラッチの操作が要らないなんてことはないのですが、新型カローラスポーツの6MTモデルについてお伝えしてまいります!
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新型カローラスポーツ6MTはエンストしない?
MTの車はエンジンの回転数が落ちてきた時にクラッチを切らなければエンストしてしまいます。
そのため、坂道発進や大渋滞の時に慣れない半クラ操作は地獄ですよね。
まあ慣れていても渋滞時の運転は結構キツイものがありますが(笑)
しかしながら、カローラスポーツに搭載されるインテリジェンスマニュアルトランスミッション(iMT)はそんなエンストの悩みを解決することができるという優れものなのです。
とはいっても発進時やギアチェンジの際にクラッチを切る動作は必要であり、ラフな操作でもエンストしたりするのを防いだり、シフトチェンジを行う際のショックを軽減するというシステムです。
こんなアシストがあるだけでも運転の難易度は大きく変わってきますね!
エンストしないわけではありませんが、エンストしにくいのがiMTの特徴です。
そして、iMTに一度慣れていくうちにもっと本格的なMTを楽しみたいと思えるようになるかもしれません。
そんなステップアップの機会が生じることを考えると、トヨタが国内向けにiMT搭載車を展開することの功績は大きいのではないでしょうか!?
カローラスポーツ6MTは自動で回転数を合わせてくれる?
MTでシフトダウンをする際は、クラッチを切ってアクセルを煽り回転数を合わせてあげる必要があります。
そうしなければシフトダウンの際に変速ショックが生じ、車に大きな衝撃が走ります。
上記のアクセルを煽って回転数を合わせる動作を「ブリッピング」というのですが、これを習得するには少々時間がかかる場合があります。
慣れれば息をするかのごとくできるようになりますが、車にあまり興味がない人にとっては正直難しいかもしれません。
しかしカローラスポーツに搭載されるiMTは、このブリッピングを自動的に行ってくれるため、自分自身でアクセルを煽る必要がないのです。
つまりブリッピングを習得していなくてもスムーズなシフトチェンジが可能なんですね!
iMTの登場によってMT車に乗ることの敷居が大きく下がったのではないでしょうか?
MTに乗ってみたいけど、操作が難しそうだな・・・
と思っている人にとっては、魅力的な車であるはずです!
カローラスポーツ6MTはクラッチの操作が必要ない?
一部の人はカローラスポーツの6MTにクラッチの操作は必要ないのでは?
と思っていらっしゃるかもしれません。
結論から言うとクラッチの操作は必要です。
iMTはあくまでもシフトチェンジの操作をコンピュータでアシストするものであり、クラッチの操作を不要とするシステムではありません。
ノークラッチシフトという技術はあることにはありますが、この技術の習得は相当時間がかかるため、MTを選択した以上クラッチの操作が必要となります。
まあ1ヶ月も運転していれば通常の街乗りをするレベルにはクラッチの操作に慣れてきているはずです。
練習すればすぐに技術を習得できますよ!
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カローラスポーツ6MTのまとめ
カローラスポーツの6MTは初心者向けの制御ではありますが、iMTはオンオフを切り替えることが出来るため、通常のMTと同じように操作をすることができます。
iMTをオフにすれば自分でブリッピングをしたりヒール&トゥーを実践できるわけですね。
初心者から通の人まで幅広い層をターゲットにしたカローラスポーツ6MT!
2018年8月発売といわれているので、非常に楽しみですね!