2019年のマツダは新型アクセラのフルモデルチェンジで持ち切りですが、2020年は新型次期アテンザの登場が噂されています。
新型アクセラのデザインが好評なこともあり、次期アテンザのフルモデルチェンジにも期待が高まります。
今回は新型次期アテンザのフルモデルチェンジ情報及び、2020年の発売が現実的なのか情報をお伝え致します!
新型次期アテンザは2020年に発売されるのか?
新型次期アテンザは2020年に発売と言われています。
では今までのアテンザのフルモデルチェンジ周期を確認してみましょう。
初 代:2002年~2008年
2代目:2008年~2012年
3代目:2012年~
初代は6年間、2代目は4年間でフルモデルチェンジを行ってきました。
3代目が2020年にフルモデルチェンジとなると8年間製造されることになりますね。
周期としては最長となりそうです。
つまりアテンザはいつフルモデルチェンジをしてもおかしくはないと言えますね!
2019年はアクセラのフルモデルチェンジが控えており、アテンザが2020年の発売予定というのは無難かつ妥当な予想でしょう。
Gen2といわれる次世代SKYACTIVEの完成も2020年と言われているので、同時期に世に送り出されるのではないか?とも考えられています。
新型次期アテンザはFR化?
アテンザにはFFと4WDが設定されて販売され続けていました。
ここにきてまさかのFR化という可能性が出てきています。
情報のソースはアメリカでマツダが直4エンジンの特許を出願したことにあります。
このエンジンは縦置きのFR用ユニットの形状をしており、『FR化=プレミアム』というイメージもありますから、マツダのフラッグシップであるアテンザ用のエンジンの特許であるという見解です。
マツダは魂動デザインを採用したころから徐々に高級感、独自のブランドを押し出してきていますから。ここでプレミアム感を演出する大々的なアクションを起こしてもおかしくはないですね。
マツダは国産車の中で最も欧州車に近い乗り味とも言われており、アテンザのFR化は欧州車勢に対抗する1つの材料となるかもしれません。
新型次期アテンザは直列6気筒エンジンを搭載!?
雑誌や日経の記事で直6エンジン搭載の可能性が示唆されています。
飛ばし記事かもしれませんが、その可能性は十分ありえるでしょう。
直6エンジンは一度姿を消してしまったともいえるエンジン。
BMWではシルキーシックスのブランドイメージを消すわけにはいかないので、しぶとく生き続けていますが…
その他のメーカーは直4へのダウンサイジングや、V型エンジンへの切り替えを図りました。
国産車だとGT-Rが代表的な例ですね。
しかしながらメルセデスベンツS450に搭載された直6エンジンことM256が車業界を大きく賑わせました。
これを皮切りにV6エンジンを搭載していたC43も、直6エンジンにシフト。
直6エンジンは再び脚光を浴びているのです。
直6エンジンは大型になってしまい、クラッシャブルゾーンの確保が難しいというデメリットを抱えていました。
それが技術の進歩により解消されたことが、再び脚光をあびるきっかけとなったのです。
つまり直6エンジン搭載は夢物語ではなく、現実的な話であるわけです。
新型次期アテンザのデザイン予想
①新型アクセラからデザインを予想
切れ味鋭い日本刀のようなヘッドライト。
全体的に流れるような美しいボディライン。
このあたりのデザインは新型次期アテンザでも採用されることは間違いないでしょう。
②VISION COUPEからデザインを予想
ロングノーズショートデッキが特徴的なVISION COUPE。
2017年に姿を現したマツダのコンセプトカーである『VISION COUPE』は、新型次期アテンザのベースとも言われています。
このロングノーズは直6エンジンの搭載を示唆しているのかもしれませんね。
非常に美しいデザインでありますが、セダンというよりは4ドアクーペですね。
アテンザはセダンとワゴンとしての位置づけですから、もしかしたら新たな車種が追加されるということも考えられます。
新型次期アテンザのフルモデルチェンジ情報まとめ
新型次期アテンザは2020年内に発売される線が無難かつ妥当な予想であるといえます。
周期的にもGen2の開発時期的にも現実的ですね。
そしてフルモデルチェンジで最も話題となるのが、直6エンジン搭載とFR化です。
プレミアムセダンの発売は、マツダにとって新たな試みとなりますが今のマツダならやってのける。
僕はそう思います。
ルマンでは並み居る強豪を押しのけて。国産車の初優勝をやってのけたメーカーですからね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!