トヨタのSUV『C-HR(CHR)』は2018年5月に一部改良を施しましたが、フルモデルチェンジはいつ頃になるのでしょうか?
流れるウィンカーの採用や、ニュルブルクリンクでの走りをフィードバックして設計するなど、200万円台の日本車としてはかなり凝った車として仕上がっています。
2016年に登場したC-HR(CHR)のフルモデルチェンジは2021年以降になると予想します。
新型次期C-HR(CHR)の登場はまだまだとなりそうですが、フルモデルチェンジの時期について考察してまいります!
現行C-HR(CHR)の発売時期と変遷
2016年の12月に日本での発売を開始し、2018年現在でも高い人気をほこるSUVです。
C-HR(CHR)のレーシングモデルをニュルで走らせ、その走行データを反映させたり、デザインを優先させて創り上げた車体は評価が高いです。
2018年5月に一部改良が加えられましたが、マイナーチェンジというほどの変更ではなくモデルチェンジと呼べるものはまだ行われていません。
新型次期C-HR(CHR)のフルモデルチェンジ時期は2021年以降と予想!その理由は?
トヨタ自動車の中国法人が、C-HR(CHR)のEV(電気自動車)を2020年に投入すると2018年の北京モーターショーで発表したのです。
おそらく2020年を目途にマイナーチェンジが行われ、それと同時にEVが設定されるのではないかと思います。
となると2020年までにフルモデルチェンジという話はとんでもなく、どれだけ速くても2021年以降にフルモデルチェンジとなるのではないでしょうか。
現実的には2023年頃になって、C-HR(CHR)はフルモデルチェンジするのではないかと思います。
その他のトヨタの車種のフルモデルチェンジ周期は?
①『ハリアー』のフルモデルチェンジ周期
初 代:1997年~2003年
2代目:2003年~2013年
3代目:2013年~2020年?
初代は6年、2代目に至っては10年間もフルモデルチェンジをせずにしぶとく生き続けていました。
3代目は2020年ごろにフルモデルチェンジという噂もありますが、信憑性の高い情報は入ってきていません。
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参考:次期新型ハリアーのフルモデルチェンジ最新情報!2020年発売で価格は?
②『ランドクルーザー・プラド』のフルモデルチェンジ周期
初 代:1990年~1996年
2代目:1996年~2002年
3代目:2002年~2009年
4代目:2009年~202?年
6,7年周期でフルモデルチェンジを繰り返してきたのがランドクルーザー・プラド。
現行の4代目は2020年以降のフルモデルチェンジと言われており、マイナーチェンジを繰り返して長期間発売されています。
4代目の150系はマイナーチェンジによって初期型からフロントフェイスが変わりすぎており、フルモデルチェンジを行ったんではないかと言うほど見た目が違います(笑)
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参考:新型次期ランクルプラドのフルモデルチェンジ後のデザインを予想!スピンドルグリルを採用?
③『RAV4』のフルモデルチェンジ周期
初 代:1994年~2000年
2代目:2000年~2005年
3代目:2005年~2016年
4代目:2012年~2018年
5代目:2019年~
4代目は日本では発売されていませんでしたが、5,6年周期でフルモデルチェンジを行っています。
そしてトヨタのSUVに言えるのが、2000年半ば~後半のモデルは10年近くフルモデルチェンジを行っていません。
マイナーチェンジを繰り返してエクステリアが初期型と後期型では大きく違うものがありますが、フルモデルチェンジ周期が長い時期があるのは間違いありません。
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参考:新型RAV4の最新情報まとめ!関連する記事をここに集約!全て読めばRAV4マイスター?
他の車種から見たC-HR(CHR)のフルモデルチェンジ周期
最低でもフルモデルチェンジには5年程度は必要なのではないでしょうか。
場合によっては10年近くフルモデルチェンジを行わない可能性もあります。
10年となると次のフルモデルチェンジは2026年ということになりますが、その頃はEVもある程度日本に浸透しているかもしれませんね。
新型辞意C-HR(CHR)のフルモデルチェンジまとめ
今までの情報をまとめるとC-HR(CHR)のフルモデルチェンジは2023年頃になるのではないのかなと推測されます。
遠い未来の話ですが、デザインで人気を博しているC-HR(CHR)が次のフルモデルチェンジでどのような姿を現すのか楽しみですね!