2019年にマイナーチェンジを実施し発売されるアウディA4セダン&アバントは、マイナーチェンジによりどこが変わるのでしょうか?
主に外装のちょっとした変更が行われるようですが、今回は新型アウディA4セダン&アバントのマイナーチェンジによる違い・変更点についてお伝えしてまいります!
新型アウディA4セダン&アバント フロントの違い・変更点
上記の二枚が2019年に登場予定の新型アウディA4セダン&アバントのフロントの画像です。
セダンとアバントの違いはルーフレールがあるかないかくらいの違いで、基本は同じ顔つきです。
こちらが2016年に登場した現行型のアウディA4です。
間違い探しかよ!というほどの違いしかありませんが、フロントバンパーのグリル横の黒いエアインテーク的な部分の形状が変わっています。
全体的に張り出したようなイメージとなり、スポーティな印象が強くなっています。
ほんの僅かな変更点ではありますが、このわずかな差が中古車市場に出回った際の価格差に繋がってきたりもします。
車の造形というのは奥深いですね。
新型アウディA4セダン&アバント サイドの違い・変更点
新型アウディA4セダンはドアミラーがブラックになっており、スポーティな印象が強いですね。
また、サイドシル(ドアの下の部分)にもブラックのアクセントが施されています。
ホイールはマッドブラックに塗装された5スポークのホイールを装着しており、随所にブラックを基調としたワンポイントが散りばめられています。
恐らく新型アウディA4の画像はベースグレードの装備品やアクセントではないと推測されますが、全体的にスポーティな変化を遂げています。
こんなちょっとしたアクセントで車の持つ印象はガラリと変わりますね。
ちょっとしたワンポイントのお洒落で、車は一気にカッコよく仕上がります!
アウディA4アバントでもホイールのデザインが異なっていますが、セダンの画像のように全体的にスポーティといった雰囲気ではありません。
好みの問題レベルの違いですね。それ以外はほぼ同じです。
やはり新型アウディA4セダンの画像は、ベースグレードの画像ではなく何か特別なグレードの外装である可能性が非常に高いですね。
新型アウディA4セダン&アバント リアの違い・変更点
現行型のアウディA4では丸型のマフラーエンドとなっていますが、新型アウディA4セダンでは台形型のマフラーエンドとなっています。
最近の車で多用されている多角形型のマフラーエンドですね。
実際のマフラーは丸型なのですが、出口部分だけ台形になっているのです。マフラー本体が台形になっているわけではありません。
また、新型アウディA4セダンのリアディフューザーは空力を意識したようなスリットが刻まれていますね。
これもベースグレードで装着されるのでしょうか?
A4アバントもセダンと同様に、丸型2本出しのマフラーが台形型の両端2本出しマフラーへと変更されています。
また、リアディフューザーの形状が違うのもセダンと同様ですね。
新型アウディA4セダン&アバント!マイナーチェンジの違い・変更点のまとめ
新型アウディA4セダン&アバントのマイナーチェンジによる違いは、非常に細かい部分のみとなりそうですね。
A4セダンの画像は非常にスポーティでカッコいいのですが、これは何か特別なグレードで装着されたり、オプションでの装備品となりそうです。