マツダのコンパクトSUV”CX-3”が2019年にマイナーチェンジを行います!
今回は新型CX-3の内装についてお届けいたします!
コンパクトSUVということで後部座席は狭いのかどうか、という点も含めてご紹介してまいります!
新型”CX-3”2019の内装①(前列座席)
海外仕様なので左ハンドルですが、国内で販売される際はきちんと右ハンドル仕様で発売されますよ!
新型CX-3のセンターコンソール周りは非常にスッキリとしており、シンプルなつくりになっています。
余計な装備を省き、シックで大人な内装作りを目指すのはマツダのアイデンティティですね。
またCX-3の特徴として、HUD(ヘッドアップディスプレイ)が採用されており、メーターを見なくてもスピードを確認することができます。
高級車に採用されることが多いHUDを体感できるのはCX-3の良いところですね。
新型”CX-3”2019の内装②(後部座席)
現行型のCX-3の後部座席に座ったことがありますが、正直なところそこまで狭いというほどではありませんでした。
とはいえ現行型のCX-3はデミオというコンパクトカーをベースに作られているため、大きなゆとりがある程ではありません。
狭くはないけど広いとは言えない、と言ったところが現実です。
しかしながら新型CX-3はデミオではなくアクセラをベースとして作られているため、現行型のCX-3よりも大型化することが確定しています。
つまりは後部座席の空間が広くなることも大いに期待できるのです!
CX-5程ではないかと思いますが、現行型より確実に広い空間が出来上がることは間違いないでしょう。
新型”CX-3”2019の内装③(細部)
Ⅰ、ステアリング
ブラックを基調にした落ち着いたステアリングです。
車内の落ち着いた大人な質感の演出に一役買っています。
Ⅱ、センターコンソール&シフトレバー
エアコンのダイヤル以外に余計なボタンなど必要ない!
という結論に至った結果、非常にシンプルかつ誰にでも扱いやすい仕様として仕上がりました。
ボタンまみれだとどれが何か分からなくなっちゃいますよね。
USBの接続端子や、AUX接続用のイヤホン端子はきちんと用意されており、そういった最低限のアメニティ装備はきっちりと抑えて作ってあります。
シフトレバーは昔ながらのフロアシフトを採用しています。
シーケンシャルシフトやコラムシフトの車が増えてきていますが、フロアシフトが感覚的にも最も使いやすくデメリットも特にない素晴らしい作りかと思います!
まるで映画のワンシーン!?
Ⅲ、後部座席のアームレスト
コンパクトSUVでもアームレストが装備されるのは嬉しいですね!
新型CX-3から装備されることになり、現行型のCX-3にアームレストは装備されていません。
快適空間を作り上げるのに大きな貢献をしています!
もちろんのことですが、後部座席に3人乗るとアームレストは使えません。
アームレストにはドリンクホルダーも装備されており、飲み物を持ち込んでもノープロブレムです。
コンパクトSUVではアームレストがそもそも存在しない車が多いのですが、CX-3ではきちんとアームレストを装備している点は素晴らしいです。
Ⅳ、エアコンの通風孔
新型CX-3に採用されるのは最近はやりの丸型の通風孔。
これは現行型のCX-3を踏襲しています。
現行型CX-3の内装はどのような感じなの?
ぶっちゃけ新型CX-3と現行型CX-3の内装ってあんまり違いがありません。
後部座席にアームレストがあるかないかという以外は、大きな変更点は見当たりません。
現行型の内装が高い評価を得ているため、変更する必要がない・・・ということでしょう!多分。
新型”CX-3”2019のまとめ
魂動デザインで人気を博しているマツダですが、大人な雰囲気の内装もかっこいいですね!
落ち着いた雰囲気が好きなのであればCX-3はとてもお勧めです。
また、後部座席にアームレストが装着されるのも嬉しい改良です。発売に期待ですね!