GW(ゴールデンウィーク)が近づいてきて、旅行のプランを立てている方も多いのでは?
しかし3連休やGWなどの長期休暇に付き物なのが渋滞!
今回は関東圏出発を前提とした関越自動車道の上り、下りの渋滞を回避する方法を検証します。
関越道って?
関越自動車道、通称関越は東京都練馬から新潟県長岡までを結ぶ高速道路です。
関東圏から埼玉県川越や秩父、群馬県内に向かう際、さらには新潟県の越後湯沢方面に向かう際に利用されます。
また、軽井沢方面に向かう際も恐らく関越を使うことになると思います。
GW(ゴールデンウィーク)や3連休中の関越道はなぜ渋滞するの?
関越が混む1番の理由は「サグ」です。サグって何?という感じですが、サグとはジオン公国軍の量産型モビルスーツ・・・それはザク。
サグとは下り勾配が上り勾配に代わるポイントのことであり、サグで速度低下が起こることで自然渋滞が発生してしまうんです。
要はリズムが悪いといった感じですかね!
そしてそれに拍車をかける2番目の要因は「事故渋滞」です。3連休やGWになると、必ず誰かが事故を起こします。
事故が起きると大渋滞が発生し、元々キャパオーバーの関越道が更に渋滞してしまうんです。
これに巻き込まれると、1時間で行けるような場所で2~3時間程度かかってしまうこともあります。
10時ごろ練馬IC付近を通過し、群馬県の高崎ICに着いたのが13時っていう経験がありました。普段であれば1時間足らずで行ける距離です。
①関越道上りの渋滞について
3連休の場合、渋滞が起こるのは3連休最終日の午後!
GW等で4連休以上になると、連休3日目の午後にも渋滞が発生しがちです。
夕方頃埼玉を通過するようなスケジュールだと確実に大渋滞にハマります。
②関越道下りの渋滞について
渋滞が起こるのは連休初日の09:00~14:00頃!
練馬IC(大泉JCT)を10:00頃に通過すると思いっきり渋滞にハマるでしょう。
下道に降りても渋滞していないだけで、到着時間があまり早くならないなんてことも・・・
練馬IC(大泉JCT)~高崎IC付近まで地獄絵図状態になっている場合が有ります。
関越道上りの渋滞を回避する方法
1つ目は北関東道→東北道経由で都内方面にでるという手段です。
千葉県在住だと効果を発揮しますが、都内方面に行く場合は渋滞しないだけで到着時間はあまり早くならないケースも・・・
2つ目は、いっそのこと遅くに出発して都内方面へ向かうことです。
23:00~24:00を過ぎると渋滞も緩やかになってくるので、24:00頃に家に着くのを覚悟して遅くに帰るのも1つの手段です。
関越道下りの渋滞を回避する方法
1つは連休前日の夜に出発すること。スケジューリングを考えないといけませんが、あらかじめ目的地についておけば渋滞に悩まされる必要はありません。
2つ目は、早朝に出発すること!練馬IC(大泉JCT)を07:00頃に通過すれば大渋滞が発生する前になんとか関越を切り抜けることができるでしょう。
多少渋滞はしているでしょうが、地獄に巻き込まれることはないかも??
まとめ
下道を使う方法は他のサイトでも書かれていますが、僕が個人的におすすめするのは時間帯をずらして移動することです。
土地勘のない場所の下道は道に迷いそうですし(笑)