GACKT(ガクト)さんと言えば、大の車好きとしても知られています。
最新の愛車は…複数台所有しているとは思いますが、紫色に全塗装されたランボルギーニ『アヴェンタドール』!
そんなエヴァ仕様のアヴェンタドールを含めて、GACKTさんの歴代の愛車についてご紹介致します!
GACKT(ガクト)の歴代愛車まとめ
①トヨタ『AE86 スプリンタートレノ』
頭文字Dで豆腐屋の自家用車としても有名な通称『ハチロク』。ハチロクにはレビンとトレノがあるのですが、GACKTさんが乗っていたのはトレノだそう。
トレノの特徴はリトラクタブルヘッドライト(格納式のライト)であり、最近の車では全く見かけません。
若い頃は頭文字Dばりに峠を攻めていたようで、10台以上も乗りつぶしたとか。
京都から滋賀に抜ける道(山中越?)を走っていたそうです。山中越であれば、走りの聖地の1つですね。
今でこそ本気で走っている人は少ないですが、走ってみると面白い道です。
②ポンティアック『ファイヤーバードトランザム』
正式には『ファイヤーバード
GACKT(ガクト)さんがわざわざアメリカまで買いに行ったこだわりの1台。
総改造費は3000万円にも登り、後述するランボルギーニの購入価格に匹敵するほどの価格です。
紆余曲折有りチャリティーオークションに出品された1台。
③マクラーレン『MP4-12C』
コピー機の型番のような名前の車ですが、まごうことなきスーパーカーです。
排気量は3.8Lながらも600馬力ものパワーをひねり出す、マクラーレンのかつてのフラッグシップモデル。
すでに新車での生産は終了しており、中古車であれば2000万円以下で購入が可能です。
それでも高い!
④ランボルギーニ『ムルシエラゴ』
GACKTさんの思い入れが深い1台として上げられるのが、ランボルギーニ『ムルシエラゴ』です。
今までムルシエラゴだけで数台を乗り継いでいるようであり、その後に購入するアヴェンタドールと比べてもじゃじゃ馬なんだそうです。
電子制御装置の問題でしょうか。
画像を見ると結構カスタムされていますね。
こちらのムルシエラゴも生産終了となっており、新車での購入は不可能です。
2枚めの写真の看板に『Liberty Walk』と書かれていますが、割と有名なカスタムショップです。
⑤ランボルギーニ『アヴェンタドール』
割と有名な金ピカのアヴェンタドール。正式名称は『アヴェンタドール LP720-4 50°アニヴェルサリオ』。
ランボルギーニが創業50週年を祝って作成した、特別限定モデルです。
しかしながら日本ではランボルギーニは運転しづらい…ということで、アヴェンタドールを売却してしまいました。
- 駐車場でも降りれない
- ホテルなどでも簡単に車を預けられない
などなど、そんな理由でアヴェンタドールを手放してしまったんだそう。
確かに車高は低く、車幅もそこそこあるので日本では乗りにくいと思います。
移動の脚としては使いにくいでしょう。
⑥ランボルギーニ『アヴェンタドール(2代目)』
日本では乗りづらい!!
と言っていたランボルギーニ『アヴェンタドール』が復活しています。
日本では乗りづらいのでマレーシアで運転しているようです。
紫色に塗装を施したアヴェンタドールの詳細は、次の項目でお届け致します。
GACKT(ガクト)の紫のランボルギーニが凄い!
①アヴェンタドールへの色のこだわり
美しすぎる。色も随分と上手く表現できている。以前のランボルギーニは当時流行りのラッピングでやったのだが、やっぱり所詮ラッピングはラッピング。引用:GACKT公式ブログ
以前の金ピカ仕様はラッピング(カラー付きのフィルムを貼ること)で色を再現していましたが、
- チープさ
- 飽きの早さ
がネックだったので、今回は時間をかけて紫色に塗装を施したのです。
とにかくこだわってこだわって、どういった車に仕上げるかを職人と試行錯誤しながら作り上げた今回の紫色のアヴェンタドール。
ラッピングは艶消し系の色合いを出すのが得意なんですが、光沢を出したいということもあり全塗装を選択されたのかもしれません。
②暴走するエヴァをイメージした紫のランボルギーニ
このアヴェンタドールの塗装は「暴走するエヴァの初号機」をイメージしてつくったもの。
アヴェンタドールは本当に暴走しかねない車ですから、イメージのコンセプトとしてはぴったりですね!
GACKTの愛車は他にもたくさんあった!?
- ベントレー コンチネンタルGT?(海外で所有)
- フォード マスタング
などなど、愛車遍歴を上げだすと枚挙にいとまがありません!
まとめ:GACKT(ガクト)の歴代愛車
最も意外なのは、かつてはハチロクで峠を攻めていたということですね。
当時はまだ頭文字Dが流行る前だったはずなので、本当に走るのが好きだったんでしょう。
そして、何と言っても紫色のアヴェンタドールの色合いが美しいですね。ここまでの光沢を出すのは簡単ではありません。
間近で見てみたいものです。それでは!