新型インプレッサが2019年10月頃にマイナーチェンジすると予想されています。
マイナーチェンジをしてC型からD型になって一体何が変わるのでしょうか?
最も注目するポイントはツーリングアシストの有無かなと思っています。
そのあたりも含めて簡潔に分かりやすくお伝えしていこうと思います!
新型インプレッサD型のマイナーチェンジは2019年10月頃
A型:2016年10月13日発表
B型:2017年9月11日発表
C型:2018年10月11日発表
現行の5代目インプレッサが登場したのは2016年10月。
スバルの公式サイトで発表され、同年の11月から発売が開始されました。
こうして見るとインプレッサは1年おきに改良を行っています。
通例通りであれば2019年の10月頃にD型の詳細が発表されることになりそうですね。
スバルはC型⇒D型の改良を『大幅改良』と称するのが通例です。
いわゆるマイナーチェンジというやつですね。
遅くとも2019年11月までには新型インプレッサD型が発売されるでしょう!
新型インプレッサD型での変更点
- e-BOXERの追加(ハイブリッド)
- ツーリングアシストの設定が欲しい
- デザインの変更
変更点は主に3点。
安全装備であるツーリングアシストの追加が望まれるところですが…
詳細は後述します。
ツーリングアシストが何かと言うと、一言で表すのであれば『渋滞の時に楽ができるシステム』です。
①e-BOXERの設定
e-BOXERとはハイブリッドのことです。
単にハイブリッドモデルが追加されますよということですね。
2018年発売の新型フォレスターを皮切りにe-BOXERの搭載が始まり、新型車種への搭載は間違いないでしょう。
ガソリンとの違いは燃費が良い分車両本体価格が高いこと。
ハイブリッドの静音性が好きだったり乗り潰す覚悟なら、ハイブリッドを選ぶ利点があると思っています。
②ツーリングアシストの追加はありえる?
0km/h~約120km/hの幅広い車速域*1で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動でアシスト。区画線と先行車の両方を認識することで、渋滞から高速巡航まで、さまざまなシーンで運転負荷を大幅に軽減します。
引用:スバル公式サイト
ツーリングアシストの追加が期待されていますが、そもそもツーリングアシストとはなんなのか。
ツーリングアシストは、クルーズコントロールシステムが低車速でも発動するのが特徴です。
つまり渋滞におけるストップアンドゴーもアイサイトが勝手に行ってくれるわけです。
利用者いわく「渋滞時は自動運転」。
基本的には高速道路やバイパスで使うシステムなので、それを頻繁に利用する方にとっては嬉しい機能ですね。
ではツーリングアシストはインプレッサD型に搭載されるのか?
ツーリングアシストが搭載されなければ正直D型には目玉といえる改良がありません。
あったとしてもハイブリッドの追加と内外装の変更だけではインパクトが薄い。
大幅改良(マイナーチェンジ)と謳う以上、ツーリングアシストは装備してくるのではないかと思います。
逆に今回のマイナーチェンジでツーリングアシストが装備されなければ、フルモデルチェンジまでツーリングアシストはお預けになるでしょう。
③デザインの変更
マイナーチェンジなので内外装の変更は当たり前です。
フルモデルチェンジでも大きくデザインを変更しないので、微量の改良に終わるでしょう。
新型インプレッサD型でSTI Sportが登場予定!
※上記画像はインプレッサスポーツ(C型)に手を入れたコンセプトカー
新型インプレッサD型ではSTI Sportが登場予定です。
- 専用エアロパーツ
- 専用2トーンカラー
- 18インチアルミホイール
- ビルシュタイン製の足回り
などを装着したSTI Sportが発売となる可能性があります。
あくまでも主に内外装に手を入れただけで、レヴォーグSTI Sportを踏襲するならエンジンには手が入らないと思われます。
また同様にMTの設定はないものと思われます。
STI Sportを冠するモデルであればMTが欲しいところですが、エンジンに手を入れないわけなので本気でスペックを求めた車両というわけではないようですね。
新型インプレッサD型のマイナーチェンジまとめ
ツーリングアシストの追加が望まれるところですね。
でなければハイブリッドの追加が一番の目玉となるわけですが…
マイナーチェンジではデザイン変更が大きなセールスポイントになりにくいため、機能の充実を期待したいところです。
また、STIのファンにとってはSTI Sportの詳細情報も待ち遠しいところ!
今後の情報開示に期待です。