現行の3代目フィットはリコール続きで話題となった不運の車。
そのことも過去の話となり?2019年には新型のフィット4へとフルモデルチェンジとなる可能性が非常に高いです。
2019年に発表とされる新型フィット4はスパイショットも出回っています。
スパイショットから見るに、デザインはエッジの効いた3代目から激変!?
ということで新型フィット4がどのようになるのか見ていきましょう!
新型フィット4は2019年にフルモデルチェンジするのか?
①フィットのフルモデルチェンジ周期
- 初代フィット:2001年~2007年
- 2代目フィット:2007年~2013年
- 3代目フィット:2013年~
これまでのフィットのフルモデルチェンジ周期は6年。
2013年に発売したフィット3も6年と仮定すると、2019年に新型フィット4へとフルモデルチェンジする計算となります。
多少のズレは誤差の範囲ですが、2019年内にフルモデルチェンジしてもおかしくはないことは間違いありません。
ただしこれだけでは根拠としては薄いですね。
では次の項目ではフルモデルチェンジ前につきものである、スパイショットについてお伝えしていきます!
ちなみに2代目のフルモデルチェンジは、あまりデザイン変わってないなと思います。
②2018年にスパイショットが出回っている
すでに新型のフィット4と思われる車種のスパイショットが2018年から出回っています。
上記の画像は2018年9月26日に海外の車情報メディアmoror1.comで投稿された記事内に存在している写真です。
2018年9月時点でスパイショットが出回るということは、2019年にフルモデルチェンジし発売される可能性は高まっているのではないかと思います。
2019年には東京モーターショーが開催されますし、どれだけ発売が遅れてもそこには間に合わせてくるでしょう。
新型フィット4はフルモデルチェンジでデザイン大幅変更?
①新型フィット4のスパイショット
迷彩ではっきりとしたデザインは分かりませんが、3代目のエッジの効いたクセのあるデザインから一転して、マイルドな顔つきになったのかなと思います。
先祖返りとでも言うのでしょうか。
初代や2代目のフィットを彷彿とさせるフェイスになっている気がしますね。
②ベストカーによる予想デザイン
国内大手車情報メディアベストカーによる新型フィット4の予想デザインです。
全体的な予想デザインはスパイショットをベースにして作られたものだと分かりますね。
特にフロントのデザインについては、スパイショットを踏襲しています。
2018年末にマイナーチェンジをした新型プリウスはベストカーの予想デザインは的中していましたので、そこそこ信頼性のあるのではないでしょうか。
新型フィット4も最近のホンダのトレンドを踏襲?
2010年代後半のホンダのフロントフェイスのトレンドは上記の画像の通り。
グリルに入ったラインがヘッドライトの一部に食い込むデザインです。
僕は勝手にガンダムフェイスと読んでいるのですが、海外専売車のパスポートやパイロット(共にSUV)も同じようなフロントのデザインをしています。
2010年に入ってからは国内メーカーもデザインにアイデンティティを持たせる戦略を取ることが多いです。
ではもう一度新型フィット4のスパイショットを見てみましょう。
ヘッドライトの下側のカムフラージュされている部分があります。
ここにグリルから左右に伸びたラインが食い込んでくるのではないでしょうか!
グリルから伸びたラインの上にヘッドライトが乗っかるような形ですね。
つまり・・・
これが正解に近いのかなと思います。
海外のINDIAN AUTOS BLOGというメディアが作成した新型フィット4の予想レンダリング画像です。
新型フィット4のフルモデルチェンジ情報まとめ
新型フィット4は初代・2代目に近い顔つきが予想されています。
スパイショットも出回っており、概ね完成車のデザインも予想が立てやすいですね。
2019年内に発売となれば夏頃には我々の前にベールを脱いだ姿を現してくれるかも知れません。