2018年に新型ジュークがフルモデルチェンジ!
という話もありましたが、結局のところ延期となってしまったようです。
なかなか新型ジュークが出ないわけですが、2019年秋頃にはフルモデルチェンジとも言われており…
- 本当に2019年秋ごろにフルモデルチェンジなのか
- なぜ2018年にフルモデルチェンジとならなかったのか
についてお伝えしてまいります。
新型ジュークの前回のフルモデルチェンジは?
ジュークは2010年に登場して以来、一度もフルモデルチェンジをしていません。
なんと9年間もフルモデルチェンジをしていないんです。
ということでいつフルモデルチェンジをしてもおかしくはない状況下にあります。
9年間同じモデルを販売し続けるということは、稀とまでは言いませんが少し珍しいと言えるでしょう。
日産ジュークのデザインそのものはかなり奇抜とも言えるため、2019年現在でも古さを感じません。
時代を先取りしすぎてしまった車なのかもしれませんね。
新型ジュークは2019年秋ごろにフルモデルチェンジか?
英Auto Express誌にて「2019年に新型ジュークがフルモデルチェンジではないのか?」と報じられたことが、事の発端のようです。
[The current Juke] is in the latter period of its life. For sure, in the next year you’ll hear more about the new Juke.
引用:Auto Express
欧州の日産のコンパクトカーマーケティングのボスである『ヘレン・ペリー氏』が上記のように語ったとのこと。
next yearというのは2019年のことですね。
つまり「2019年内に新型ジュークにしてさらなる情報が手に入るでしょう。」ということです。
フルモデルチェンジするとは明言していませんが、新型ジュークに関する公式的な情報が年内に発表されると見て間違いないでしょう。
ヘレン・ペリー氏は日産のゼネラルマネージャー兼マーケティング担当であるようで、その発言の信憑性は高いかと思います。
Auto Express誌が曲解していなければの話ですが(笑)
2019年内に新型ジュークのフルモデルチェンジ情報は期待できるものの、発売に関してはまだ不透明と言った感じですね。
新型ジュークが2018年にフルモデルチェンジしなかった訳
三菱にはRVRというSUVがラインナップされていますが、そのRVRは日産の新型ジュークとプラットフォームを共通化するのではないかと噂されています。
そのプラットフォーム共通化が原因で、2018年の新型ジューク発売に間に合わなかったという説があります。
ゴーン社長の逮捕により、日産・三菱・ルノーがアライアンスを組んでいることが割と有名になりましたが、アライアンスを組んでいるのでプラットフォーム共通化も現実的な話ではありますね。
またジュークは日本での売れ行きがあまり芳しくなく、開発が後回しになって単純に遅れていたりするかもしれませんね。
これは個人的な想像です。
新型ジュークのフルモデルチェンジまとめ
2019年に新型ジュークに関する情報が出てくる可能性は高いでしょう。
ただしフルモデルチェンジを行うのかどうかはまだ怪しいのかなと思います。
e-POWERの採用やプロパイロットの搭載が有力視されていますが、一番気になるのはデザインですね。
新型ジュークはあまり奇抜なデザインにならないと予想されていますが、スパイショットがあまり出回っておらず予想の段階を過ぎないという状態です。