日本で発売中のVWアルテオンには2つのグレードがあります。
●R-Line 4MOTION
●R-Line 4MOTION Advance
の2つです。要はAdvance(アドバンス)か否かですね。
おすすめなのは『R-Line 4MOTION Advance』なのですが、なぜアドバンスおすすめなのか装備の違いを比較して見てみましょう!
VWアルテオンのグレードによる違いを比較!Advance(アドバンス)は豪華!
①グレードによる『車両本体価格』の違い
R-Line 4MOTION | R-Line 4MOTION Advance | |
価格 | ¥5,490,000~ | ¥5,990,000~ |
●価格差は50万円
アドバンスはベースグレードと比較して50万円ほど高額です。
ではこの50万円ほどの差額を埋めることができるほど、アドバンスの装備は充実しているのでしょうか?
以下検証してまいります!
②グレードによる『エクステリア』の違い
●20インチ専用アルミホイール
●電動サンルーフ(オプション)
ベースグレードは19インチなので、1インチほどサイズアップをしています。
また、ブラック調に塗装が施されておりスポークの形状も異なっています。
アドバンスの方がスポーティでかっこいいですね。
黒いホイールは上位グレード専用装備の定番アイテムです。
電動サンルーフはアドバンスでのみ選択することができるオプション装備です。
サンルーフが欲しいという方ならアドバンス一択です。
③グレードによる『装備品』の違い
●スタティックコーナリングライト
低速走行時にウィンカーを出した方向に対して、35度前方を照らす機能です。
意外と便利な機能で、街灯が少ない場所での右左折では重宝します。
●ダイナミックコーナリングライト
ハンドルの操作に連動して、最大15度の角度でライトが照らす位置を自動で調整する機能です。
暗い道を走る時はかなり役に立ちます。
田舎道ではあるのとないのとでは安心感が全然違いますよ!
●ダイナミックライトアシスト(DLA)
ベースグレードの『ハイビームアシスト』を進化させたものが『ダイナミックライトアシスト』です。
ハイビームが上下するだけでなく、前方のカメラで周囲の状況を確認し、ハイビームが照らす場所を自動で調整するという優れもの。
夜間の走行で役に立つこと間違いなしですね。
●アラウンドビューカメラ
液晶画面に自分の車を上から俯瞰したかのような映像が映し出されます。
バック駐車や狭い道での切り返しで役に立つことは間違いありません。
特にアルテオンはサイズが大きいので、慣れない方にとっては運転を手助けする重要な機能になるかと思います。
●パークアシスト
駐車可能スペースを車が検知し、ドライバーはシフトとブレーキの操作をするだけで、自動でステアリング操作が行われ駐車が可能になるという優れもの。
縦列駐車の発進時のステアリング操作も自動で行えるのです。
●ヘッドライトウォッシャー
僕は使ったことがありませんが、ヘッドライトウォッシャーが標準で装備されます。
使うと猛烈な勢いで泡が噴射される場面を目撃したことがあります。
●オールウェザーライト
コーナーライトを点灯させて、雨天や霧の時に視界を確保するためのライトです。
フォグランプの代わりのようなイメージですね。
●ドアミラーのメモリー機能
ボタン1つでドアミラーの位置を記憶させ、調整することが可能です。
●ヘッドアップディスプレイ(HUD)
ギミックが好きな人にとってはたまらない、ダッシュボード上にある透明なディスプレイです。
HUDがついているだけで近未来の車という感じがしますね。
●後部座席のAC100V電源ソケット
いわゆるシガーソケット型の充電端子があるということです。
USB端子などをそのまま指すことはできません。
●シートのメモリー機能
複数人が運転する機会が多いと重宝する、シートの位置を記憶する機能です。
自分しか運転しないというのであればあまり使わない機能ですね。
●助手席のパワーランバーサポート
●運転席のマッサージ機能
地味な機能ですが、アドバンスでは運転席のみマッサージ機能がついています。
●後部座席のシートヒーター
同乗者にも優しい設計です。
冬季の外出も全く問題ありません!
VWアルテオンのグレードはAdvance(アドバンス)がおすすめな理由は?
ディーラーの方曰く、
「Advance(アドバンス)に装着される専用ホイールだけで、価格差の基はとれている。」
ということでした。
●20インチ専用アルミホイール
●アラウンドビューカメラ
●ヘッドアップディスプレイ(HUD)
この3つが装備されることを考えると、やはり僕のおすすめは『Advance(アドバンス)』となりますね!
VWアルテオン Advance(アドバンス)の装備まとめ
●20インチ専用アルミホイール
●電動サンルーフ(オプション)
●スタティックコーナリングライト
●ダイナミックコーナリングライト
●ダイナミックライトアシスト(DLA)
●アラウンドビューカメラ
●パークアシスト
●ヘッドライトウォッシャー
●オールウェザーライト
●ドアミラーのメモリー機能
●ヘッドアップディスプレイ(HUD)
●後部座席のAC100V電源ソケット
●シートのメモリー機能
●助手席のパワーランバーサポート
●運転席のマッサージ機能
●後部座席のシートヒーター
Advance(アドバンス)はこれだけの装備がついているにもかかわらず、差額はなんと50万円!
リセールのことも考えたら、何度も言うようですがおすすめはアドバンスです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。