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出典:自動車保険ガイド

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次期新型レヴォーグがフルモデルチェンジで多段式ATを採用する可能性は?

新型レヴォーグ

次期新型レヴォーグのフルモデルチェンジは2020年と予想されています。2019年はレヴォーグのF型が発表されるとされているからですね。

フルモデルチェンジ後はCVTから多段式ATに変更になるという噂がありますが、果たして信憑性はいかほどのものか。

今回は「次期新型レヴォーグの多段式ATの可能性について」お届け致します。

目次

次期新型レヴォーグが多段式ATを採用する可能性は?

大手車メディアにて「レヴォーグはCVTを廃止してATをにシフトする」と報じられたことが事の発端。

多段式ATに搭載の可能性は0ではないが期待はできない、というところでしょう。

投資をしてきたCVTから多段式ATに乗り換えるにはコストがかかります。そのコストをペイするには「CVT搭載が理由でスバルを購入対象から外しているユーザー」がスバル車を買ってくれることです。

CVTが好きな人というのはほぼおらず、「好きでも嫌いでもない人」が圧倒的大多数。そもそもCVTが何なのか知らない人が多いですよね。

スバルはこだわりを持っている人が多く、そういった人はCVTが嫌いな傾向にあります。スバルのCVTは一味違うと言う人もいますが、多段式ATになるのであれば大歓迎ですよね。

参考:車好きがなぜCVTを嫌うのか?伝達効率とか利点とかどうでもいいんだよ!

 

でも不満がある人がスバルの車を買うのかは別問題!「なんでMTがないんだよ!」という人が多くても実際にMTが売れないことがあるのと同じですね。

ポルシェはMTモデルの追加で売上を回復した事例がありますが、ファンではなく顧客や見込み客の声を反映した結果でしょう。

もしスバルが多段式ATを導入するのなら、それはCVTの未来が暗いと判断したときでしょう。

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BRZだけがATを採用している理由は?

MTのWRX STIを除けば、BRZ以外は全てCVTを搭載しています。ほぼ全ての車種がCVTって結構凄いことです。

ではなぜBRZだけがATなのか。そこにスバルの方針が秘められているのです。

①トヨタ86と共同開発だから

BRZはアイシン製のATを搭載しています。つまりトヨタの息がかかっている企業のATなんですね。

なぜアイシン製のATを搭載しているかと言うと、BRZはトヨタ86の兄弟車だから。見た目も中身もそっくり。多少は違いますが、基本は同じ。

だからBRZはアイシン製のATを搭載しているんですね。スバルに高機能なATのノウハウはありませんから、アイシン製のATを搭載するに決まっています。

それに86にスバルのリニアトロニック(CVT)を載せたら売れるわけが無いですから、トヨタ側がATを提供しますよね。

 

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②CVTから手を引くに引けない

変革期にCVTの道を突き進んでしまい引くに引けなくなってしまったんです。

昔はATといえばトルコンATか以外の選択肢ってほとんどなかったわけです。今こそDCTだのCVTだの色んな技術が出てきたわけですが、その変革期にスバルは次世代のミッションとしてCVTを選択したのです。

しかし世の中の潮流はCVTを選択しませんでした。多段式ATとDCTが覇権を握り始めたんですね。

日本では車は移動の道具という認識が強いため、実用性やコスト面でのメリットが大きいCVTが大衆車の中で流行っていますが、海外ではあまり流行りません。

 

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次期新型レヴォーグはCVTだろう

今後は車の電動化が急速に進んでいきます。

ハイブリッドに組み合わされるのは基本的にCVT。EVにはそもそもミッションが必要ありません。

このタイミングでわざわざ多段式ATを導入するのは、コスト的にもどうなのかなと思います。ハイブリッドでも多段式ATの車はありますが、極一部の車種が採用するのみ。

多段式ATに舵を切るより、ハイブリッドやEVの開発に精を入れて行くほうが会社経営の判断としては正しいのかもしれませんね。

だからこのままCVTが採用され続けるんじゃないかと思います。

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