今世間を騒がせている日本ボクシング連盟の山根明元会長。
山根明元会長の愛車はどうやら2代目のグレーのトヨタセンチュリーであるようです!
センチュリーは高級車のイメージがありますが、価格はどれくらいなのでしょうか?
今回は山根明元会長の愛車である2代目のGZG50型のセンチュリーについてお伝えします!
山根明元会長の愛車トヨタ”センチュリー”
こちらは山根明元会長の愛車である2代目GZG50型センチュリーです。
ボディカラーはグレー・・・なのですが、この色には特殊な正式名称があります。
その名は鸞鳳(らんぽう)といいます。英語にするとグロリアスグレーメタリックモリブデンですね。
センチュリーのボディーカラーは全て漢字で表記されるのが風習ですので、他にも瑞雲や神威等々、日本の言葉に基づいた名称がついています!
【山根明】2代目GZG50型センチュリーはどんな車?スペックは?
2代目のGZG50型センチュリーは1997年から2017年にかけて20年もの間フルモデルチェンジを行わずに販売され続けたベストセラーです。
このセンチュリーは車好きからも一目置かれており、その理由は国産の量産型市販車では史上初にして唯一のV型12気筒エンジンを搭載しているからです!
5.0Lの自然吸気エンジンなのですが、これだけのエンジンを積んでいながら280馬力しかないという数字だけを見ると目を疑うようなスペックです(笑)
当時は馬力の自主規制があったので意図的にパワーを絞っているだけだとは思いますが・・・
このエンジンの凄いところは、片バンクの6気筒が動かなくなっても、もう片バンクの6気筒だけでも走り続けることができる耐久性の高さ!
まあ直6で走っているようなものなのでしょうか。
その他様々なシステムが2重系統化されることによって、何らかのトラブルがあって壊れても走り続ける車として仕上がっているのです。
また内装の本木目パネルは本革シートは職人が手作業で仕上げており、細部まで徹底的にこだわった作りをしています。
【山根明】2代目GZG50型センチュリーの価格は?
5.0LのV型12気筒エンジンを搭載した車というだけあって、さぞかし高いのだろう・・・
と思いきや新車価格は984万円~1253万円と、意外とレクサスLSより安いんじゃないかという程度の価格でした。
職人の手作業で細部を仕上げたりしている割には意外と安いなあという印象を受けました。
中古車市場価格はピンキリなのですが、半額どころか200万円以下の個体が出回ってます。
つまり手が届かない別世界の車というわけではないのです!
3代目UWG60型”新型センチュリー”の価格は?
2018年にフルモデルチェンジを行った新型センチュリーの価格はどれくらいなのでしょう?
エンジンはV型8気筒へとダウングレードしたものの、新車価格は大幅に上がり1960万円です!
大幅に価格は上がりましたが、欧州車にも負けないほど美しい車に仕上がったのではないでしょうか?
正直僕は好みです。
山根明元会長の愛車”センチュリー”のまとめ
センチュリーは基本的に後部座席に要人が乗って使用するのが主な使用方法です。
山根明元会長は自分で運転しているようですが、余程見栄っ張りなのか余程センチュリーに惚れ込んだかのどちらかでしょう。
レクサスLFAですら搭載しなかったV12エンジンを搭載した2代目センチュリー。
皆さんも購入を検討されてみてはいかがでしょうか?