2018年秋頃に日本発売を予定しているレクサスの新型セダンこと”レクサスES”ですが、その車体サイズが気になるところではないでしょうか。
ウィンダム(海外ではレクサスES)以来の復活を果たす同車種の購入にあたって、ボディや車幅(全幅)、タイヤ、荷室のサイズを徹底的に検証してまいります!
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新型レクサスESの車体(ボディ)サイズ!車幅は広い?
新型レクサスESの車体サイズは下記の通りです。
新型レクサスES | |
全長 | 4,975mm |
全幅 | 1,865mm |
全高 | 1,445mm |
レクサスESのボディサイズは、レクサスGSと比較して全長が+95mm、全幅が+25mm、全高は-10mmとなっています。
レクサスGSよりもロングに、そしてワイドな仕上がりとなっていますね。
全長が4,975mmというのはセダンの中でもかなりロングな部類に入るものですね。
メルセデスベンツEクラスとほぼ同じ長さです。全長が長い分室内空間の広さもしっかりと確保されているということでしょう。
全幅は1,860mmあり、日本の道路事情からすると少しワイドではありますが、余程狭いコインパーキングでない限りは駐車することはできるはずです。
慣れないうちは、住宅街の狭い路地の離合でヒヤヒヤする場面が出てくるかもしれませんが、慣れてしまえば運転に支障はないでしょう。
全高の1,445mmは、同セグメントのセダンと比較すると若干ですが低い数値ですね。
とはいえ実際に使用するうえで気にするほどの数値ではありません。
Eセグメントに属するセダンとしては、新型レクサスESの車体(ボディ)サイズは標準的な値であるかと思います。
運転に自信がない方にとってみれば、車幅(全幅)が広い分怖い場面が出てくるかもしれませんね。
とはいえどんな車にも言えることですが、運転しやすい車とは慣れた車です。
慣れてしまえば初心者の方でも問題なく運転できるようになるでしょう!
新型レクサスESのタイヤサイズは大きい?
新型レクサスESのタイヤサイズは画像を見る限りでは「235/45 R19」ですね。
Fスポーツの専用タイヤのようですが、19インチのホイールが標準装備となっています。
一般的には19インチのホイールはかなり大きい部類に入りますので、タイヤそのものの価格も一本当たり2万円を超えてくるでしょう。
これはネットショップで購入する際の目安金額なので、店舗等で購入する場合は更に高額となります。
まあ新型レクサスESを新車で購入できる方であれば、19インチのタイヤを購入することくらいで値を上げることはないでしょう!
こちらはFスポーツ専用ではない通常のホイールですが、画像の解像度の問題で文字の解読が非常に困難です。
おそらく18インチであるとは思われますが、確証が持てません。
まあFスポーツより一回り小さいタイヤである説が濃厚ですね!
新型レクサスESの荷室サイズ(容量)は狭いのか?
上記の画像は2017年式のレクサスES(先代)の荷室の様子です。
新型レクサスESの荷室の画像はいまだに公表されていませんが、先代のレクサスESの荷室よりはスペースが拡大したようです。
画像を見る限りでは、先代レクサスESの荷室の容量はそこまで広いわけではなさそうです。
旅行等で大人数の荷物を積み込むくらいであれば問題がないかと思いますが、大きな荷物をトランクに積むには困難な場面が出てくるのではないでしょうか。
進化したと言われる新型レクサスESの荷室に期待ですね!
番外編!レクサスESに乗る人のサイズは大きくても大丈夫?
車のサイズを取り上げて参りましたが、新型レクサスESに乗り込む人間のサイズが大きい場合はどうでしょう?
後部座席においては、下記の記事の後部座席の項目でも記載していますが、FFであることを活かした足元の広いスペースが確保されています。
同クラスのレクサスGSと比較すると後部座席に大きな大人を乗せても比較的スペースに余裕があるのが新型レクサスESの強みかもしれません。
※FRであるとプロペラシャフトの関係で後部座席の足元中央が盛り上がり、足元の空間が狭くなります。FFだとプロペラシャフトというパーツが必要なくなるため、後部座席の足元中央の空間を広く取ることができるのです。
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新型レクサスESのサイズまとめ
レクサスGSと同じセグメントに属するセダンとして満を持して登場が予定されている新型レクサスES!
車体やタイヤ、荷室を含めて大きなセダンであることが分かっていただけたかと思います。
レクサスGSと競合してしまいそうな気がしまいますが、駆動方式の違いなど細かい部分が違っているので、顧客が無駄に分散してしまわないよう、レクサスがどのような戦略でESを販売していくのか楽しみですね!