日本に導入されることが決まったレクサスの新型セダンであるレクサスES!
今回は新型レクサスESの内装の最新情報を画像を交えてご紹介してまいります!
特にFFということで後部座席は狭いのか?広いのか?という疑問にもお答えします。
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レクサスESの内装①(前列座席)
レクサスESにもLSやUXで採用されたワイド画面の液晶がセンターに配置されており、今後のレクサスの新型車種は同じような液晶画面を採用していくでしょう。
全体的な感想としては、豪華絢爛さはないものの落ち着いた実用性重視のレイアウト・デザインとして仕上がっているかと思います。
また、画像を見る限りではアクセルがオルガンペダル(下から生えている)を採用していますね!
欧州車に慣れている人にとってはお馴染みのオルガンペダルです。
レクサスESの内装②(後部座席)
後部座席にはアームレストが装備されており、後部座席は非常に快適な空間として機能するでしょう。
もちろんドリンクホルダー付!ラグジュアリーセダンとしては当然の嗜みですね。
後部座席としては大人が座っても狭さを感じないスペースが確保されています。
レクサスESはFFであるため、FRの宿命である「プロペラシャフトのせいで後部座席の中央の足元が狭い」ということはなさそうです。
大人5人でフル乗車してもそこそこの室内空間を確保することができるはずです。
これは同クラスのFRセダンと比較したときの大きなメリットになるのではないでしょうか。
レクサスESの内装③(細部)
Ⅰ、メーター
新型レクサスESではフルデジタルメーターが採用されています。
左側にエナジーモニターという画面がありますが、これはハイブリッドのモーターの充電残量が表示されているのでしょう。
これが溜まっていくのを見ていると少し楽しくなりませんか?なりません?
フルデジタルメーターの中央はタコメーターに早変わり!
メーターの中にスピードが表示されていますね。
左側にはG-Forceという画面がありますが、これは前後左右のGのかかり方をモニタリングしているものです。
街乗り用のセダンで果たしてこの機能が必要なのかどうかは分かりませんが、そんなどうでもいいところにもお金をかけているのがレクサスESというセダンなのです。
Ⅱ、液晶画面
センターに配置された最近流行りのワイドモニター。カーナビのルート案内もこの画面で行います。
いつも思うのですが、このタイプの液晶を見ると画面が小さそうでちゃんと文字が見えるのか少し心配です。
スマホのようなタッチパネル式の液晶であり、カーナビだけでなく様々な情報をここで得ることができます。
スポーツ情報や音楽の情報等、ドライブを更に快適に楽しくする機能が満載です。
画像には全く馴染みがないアプリばかりが表示されていますが、一体何なのでしょうか。
Ⅲ、センターコンソール
ボタンの数が抑えられており、何をするのかよく分からないボタンが大量に配置されていないのは高評価です。
これならお爺さん・お婆さんが運転しても戸惑うことはなさそうですね。
そもそも若者でもボタンまみれの車だと何が何だか分かりません。
特に説明書を読まずにゲームをするタイプの人にとっては、一生押すことのないであろうボタンも配置されていますからね。
そういった面でも必要最低限のボタンに抑えられていることは高評価です!
Ⅳ、ステアリング
レクサスESのステアリングは、触る頻度が高い場所に革の加工が施されており、フィット感を大事にしています。
また、クルーズコントロールのセッティングや、その他の安全補助機能をステアリングのボタンで操作することができそうです。
奥の方にはパドルシフトが装着されており、いざという時はギアチェンジを己の意思のまま操作することができ、スポーツドライビングを楽しむことができますね!
Ⅴ、シフトレバー
レクサスのいいところは、シフトレバーの位置を手で触るとどのレンジ(例えばRとかDとか)に入っているかがすぐに分かることです。
プリウスやBMWのようにシーケンシャルタイプのシフトレバーは、事故の原因になるのではないかな~と思っていますから。
もしかしたらレクサスにはそんなこだわりがあるのかもしれません。
Ⅵ、謎のレバー
メーターの上側には謎のレバーがあります。
これは走行モードを変えるためのレバーです。
「スポーツ+」「スポーツ」「ノーマル」「カスタム」「エコ」の5つの走行モードがあることが分かりますね。
ワインディングや本気モードの時は「スポーツ」や「スポーツ+」、街乗り走行時は「ノーマル」や「エコ」といった使い分けが可能です。
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レクサスESの内装最新情報まとめ
今回は新型レクサスESの内装についてお届けしてまいりました。
かつてはウィンダムとして発売されていたレクサスESが日本で再度発売されることになり、喜んでいるファンも多いのではないかと思います。
全体的に落ち着いた内装にまとまっている新型レクサスESの発売を楽しみに、明日も乗り切っていきましょう!