新型Cクラスのマイナーチェンジで世間を騒がせているメルセデスベンツW205後期型ですが、時代を先取りしてフルモデルチェンジを行うW206型のCクラスはいつ頃発売となるのでしょうか。
ドイツ本国の雑誌では2020年ではないかと発表していますが、僕は日本での発売は2021年と予想します。
まだまだスパイショットすら出回らないW206型のCクラスについて、解説してまいります!
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メルセデスベンツCクラス(W206型)の日本発売は?
W206型のCクラスの日本発売は、2021年と予想します。
メルセデスベンツCクラスのフルモデルチェンジの周期は7年ごとであり、2021年がちょうどその周期にあたるからです。
年表を作ってみましたので、ご覧ください
1993年:初代CクラスW202が誕生
2000年:2代目CクラスW203にフルモデルチェンジ
2007年:3代目CクラスW204にフルモデルチェンジ
2014年:4代目CクラスW205にフルモデルチェンジ
この流れで行くと、2021年にCクラスはフルモデルチェンジを行い、W206型が発表されるのではないかと思います!
メルセデスベンツCクラス(W206型)のスパイショット
メルセデスベンツCクラス(W206型)の画像
ヘッドライトの造形は新型のAクラス、CLSクラスに似ていますね。
実際このようなデザインとなるのかはまだまだ分かりませんが、フロントフェイスのアイデンティティを保つことは自動車メーカーにとって大切なことなので、あながち間違ったデザインではないのかもしれません。
Cクラスはフルモデルチェンジをして何が変わる?
①プラットフォームの変更
W206型CクラスではMRA2というプラットフォームの採用が予想されています。
現在のCクラスよりも軽量化が施され、これからメルセデスベンツが展開していくEQシリーズ(電気自動車)に使用されるプラットフォームと一部を共有するとみられています。
②プラグインハイブリッドの航続距離
プラグインハイブリッドモデルの航続距離が100kmまで増加すると予想され、ガソリンに頼らなくとも走れる距離が大幅に増加するようです。
現在発売されているCクラスのプラグインハイブリッド”C350e”のガソリンを使わない場合の航続距離はカタログ値で30km弱なので、改良されれば3倍ほどの航続距離を手に入れることとなりますね。
③インフォテインメントシステム
なんじゃそりゃ?という感じですが、簡単に言うと車にSiriが搭載されると思ってください。
中央の液晶で様々な情報を入手したり、スマホ感覚で音楽を聴いたり求めている情報を手に入れることが出来るようになるのではないでしょうか。
W205型のCクラスでは搭載を見送られたMBUX、もしくはMBUXに準ずるシステムが搭載されるのではないかと思います。
④自動駐車システム
SクラスやEクラスではすでに実装されていますが、勝手に駐車や出庫をしてくれるシステムです。
スマホで操作をできるのですが、スマホを弄っている間に出庫したり駐車した方が早いんじゃないかな~と思ったりもします(笑)
乗り降りが難しい場所では役に立つシステムかもしれませんね。
メルセデスベンツCクラス(W206)まとめ
見た目に関しては新型のAクラスやCLSクラスのような顔つきをしており、装備などについては多くの改良が加えられそうです。
まだまだメルセデスベンツ新型W206型Cクラスの情報は開示されていませんが、確実にフルモデルチェンジを行う売れ筋車種なので、今後の動静に期待ですね!