若い人を中心に人気であるメルセデスベンツCLAクラスですが、そのベースとなるAクラスのフルモデルチェンジ車両が一般公開されましたね。
それに伴いCLAのスパイショットが各地で撮影され、CLAもAクラスと同様にフルモデルチェンジを2019年に行い日本国内でも発売されるのではないかと思われます。
今回はフルモデルチェンジを予定しているCLAにフォーカスをあてて、スペック等をご紹介してまいります!
目次
メルセデスベンツCLAクラスとは?
メルセデスベンツが販売している乗用車の中でも”4ドアクーペ”シューティングブレーク”と呼ばれるカテゴリに存在しています。
実際のところ4ドアクーペは厳密には定義されておらず、屋根が低くピラーが寝ているセダンのことをを4ドアクーペと呼ぶことができるでしょう。
グレードは大まかにCLA180、CLA220、CLA250、AMG CLA45 4MATICの4つがあり、スタイリッシュなだけではなくスパルタンなモデルも存在しています。
フルモデルチェンジするCLAの画像
①スパイショット
ストームトルーパーとはスターウォーズに登場してくる兵士のことです。
下記はCLSのリアですが、CLAのリアもほぼ同じ造形です。
関連記事:ベンツCクラスW205後期型 2018年にモデルチェンジし発売?
②予想画像
X-TOMI DESIGNが予想したレンダリング画像です。
一般に公表されたCLSの小型版そのものであり、画像のような見た目で販売される可能性は高いのではないでしょうか。
新型CLAクラスの発売はいつ?
新型CLAクラスのフルモデルチェンジについての情報は、まだはっきりしていないのが現状です。
CLAのベースとなるAクラスが2018年内に発売されることを考えると、2019年内には日本でも発売されるのではないでしょうか?
新型Aクラスは2018年内に欧州で発売され、2019年に日本発売が予想されます。
新型CLAクラスは新型Aクラスよりも発売が後になると思われるので、2019年の後半での発売が現実的なところかと思います。
新型CLAクラスのエンジンスペックは?
直列4気筒1.6Lのターボエンジン、直列4気筒2.0Lのターボエンジンが使用されると思われます。
AMG CLA45にはマイスターが手組みで作成する特性の直列4気筒ターボエンジンが搭載され、最高出力は400馬力を超えてくるでしょう。
CLAの軽い車体で400馬力オーバーはモンスターマシンというほかありません。
新型CLAクラスのスペックは?
ということなので現行型のスペックをご紹介します。
CLA180 | |
全長 | 4,670mm |
全幅 | 1,780mm |
全高 | 1,430mm |
車両重量 | 1,480kg |
ホイールベース | 2,700mm |
最小回転半径 | 5.1m |
タイヤ(前) | 225/40R18 |
タイヤ(後) | 225/40R18 |
エンジン型式 | 270 |
排気量 | 1,595cc |
最高出力 | 122ps |
最大トルク | 20.4kg・m(200N・m) |
燃費(JC08) | 17.4km/L |
一番驚いたのは最大出力が122馬力ということですね。
正直150馬力くらいはあるものだと思っていました。
タイヤサイズは純正で18インチとそこそこ大きめです。
タイヤ代はそこそこ高くついてしまうかもしれませんが、スポーツ走行を繰り返さない限り頻繁に交換する必要はないので気にしすぎる必要はないですね。
新型CLAクラスの燃費は?
現行のCLA180だと街乗りで10km/L前後、良い時は13km/Lくらいは走るみたいです。
また、高速道路だと20km/L弱というところであり結構燃費は良いですね。
新型CLAクラスでも同水準の燃費は実現してくれそうです。
新型CLAクラスの動画は?
実際に走行中のCLAの動画を撮影したものです。
電車の中で記事を読んでいる方はイヤホンか、ミュートにしてご覧ください。
新型Aクラスセダン何が違うのか?
新型CLAよりもピラーの角度がついており、室内空間が比較的広そうです。
また、リアのテールランプの形状が違いますね。
新型Aクラスセダンのほうがより実用性が高いと思われますね。
新型CLAはAクラスセダンよりもスタイリッシュさを求めた結果のデザインということでしょう。
最後に
新型CLAクラスは2020年に発売する可能性がありますが、最速で2019年の発売となる可能性もあります。
デザインは賛否両論ですが、着々と開発は進んでいるようなので少なくとも2019年内に完成形の発表が行われるでしょう!
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