日本でもチラホラと見かける機会が出てきたV8エンジン搭載の新型BMW M5(F90)!
密かにカッコいいと思っている1台です。
このBMW M5(F90)ですが、恐ろしいスペックをほこるモンスターマシンなんです。
スペックが凄いだけあって、価格もそこそこ恐ろしいことに・・・
BMW M5(F90)とは?
BMWが販売するEセグメントに属するBMW 5シリーズをベースに改良を加えたモンスターマシン。それがBMW M5です。
通常のモデルはG30の型式が与えられていますが、これを基にした新型M5はF90という型式を与えられています。
ちなみにF90で検索をするとガンダムにもF90というものが登場するらしく、ガンダムの情報ばかりが出てきます(笑)
さて、脱線してしまいましたがライバル車種はメルセデスベンツのAMG E63であり、パワーではE63Sに僅かながら負けています。
さて、そんな2台がドラッグレースをする動画を見つけてしまいました。
結果を知りたい方はこちらをご覧ください!
2台ともかっこいい・・・
BMW M5(F90)のV8エンジンスペック
F90型のBMW M5は「S63B44T4」という4.4LのV8ツインターボエンジンを搭載しています。
4.4Lの排気量ながら600馬力を生み出す恐ろしいエンジンです。
先代のF10型からV8エンジンとなってしまったので、V10エンジンを搭載している先々代のBMW M5は今でも根強い人気があります。
シリンダーが多い方が得した気分になりますしね(笑)
とはいえ先々代のBMW M5は10年近く前の車になってしまうので、購入するときは少し覚悟を決めた方がいいかもしれません。
それに現行のF90を購入するよりはきっと安く済むでしょう。
修理が重なっても2000万円近くかかることは恐らくないでしょうから(笑)
BMW M5(F90)のパワー
最高出力は600馬力、トルクは750Nm、0-100km/h加速はわずか3.4秒!
文字ではよく分らないと思いますので、動画でその力をご覧ください。
4WDモードも搭載されているので安定性があるとは思うのですが、600馬力もあるとすぐにケツが流れてしまいそうです(笑)
1,950kgもの重いボディがいとも簡単に加速していきますね。
また、停止状態から200km/hまでの加速にかかる時間はわずか11.1秒!
日本で試してはいけません(笑)
BMW M5(F90)のトランスミッション
8速 M ステップトロニック・トランスミッション(ドライブロジック付)というなが~い名前のついたトランスミッションを装着しています。
入念に設定されたギヤ比と驚くほど素早いシフト・チェンジによって、あらゆる速度域でパワーを最大限に発揮させます。
と公式サイトにもあるように、シフトチェンジのタイムラグは恐ろしく少なく、まさに速く走るために生まれてきたモンスターセダンですね。
走行モードを選択することができるので、街中をただ走るだけならバリバリのスポーツモードを選択をする必要はありません。
BMW M5(F90)の燃費は?
この車を買う人が燃費を気にするとは思えませんが、通常モードで走った際の燃費データが海外で算出されていましたので参考までにまとめてみました。
①BMW M5(F90)の燃費 市街地編
市街地走行時の燃費は、6.9km/Lだそうです。
600馬力のモンスターマシンにしてはかなり燃費がよくないですか?
まあ実燃費では6km/L弱でしょう。600馬力なら許容範囲ですね。
②BMW M5(F90)の燃費 郊外・高速道路編
郊外・高速道路走行時の燃費は、12.2km/Lだそうです。
実燃費で10km/Lといったところでしょう。
600馬力のモンスターマシンで2桁の燃費を記録できるなら、御の字です。
③BMW M5(F90)の燃費 まとめ編
海外サイトではご丁寧に市街地と高速を走った時の平均燃費が記載されています。
そのサイトによると、9.5km/Lみたいですね。
走る場所の比率にもよって数値は大きく変わりますが、市街地ばかり走る方であればもう少し燃費は下がってくるでしょう。
平均して7km/Lくらい走ればいいんじゃないでしょうか。
BMW M5(F90)の価格
新車価格でなんと1703万円(税込)!
どうやったらこんな車を新車で買えるんだ・・・
BMW M5(F90)の動画
まずは公式動画をどうぞ。
何かが物足りない・・・?
そう、BMW M5(F90)のエンジンの咆哮を聞いていませんよね!
ということで頑張っていい動画を選んできました。ご覧ください!
どうやったらこんなにバフバフ音がするんでしょうか(笑)
まだ物足りない方は、外から撮影したこちらの動画もどうぞ。
まとめ
あと10年くらいすれば、頑張って中古で買える日がくるかもしれませんね。
でも日本の公道でそのパワーの半分すら発揮することはできないでしょう。
できるかもしれませんが、してはいけません。