2018年も4月に入るとそろそろやってくるのが自動車税の支払通知書。
排気量の大きい車に乗っているとかなりの出費となりますね・・・
支払はコンビニで簡単にできるものの、期限や払い方はどうなるの?
大きな金額となるのでクレジットカードでささっと済ませたいものの、クレジットカードは使えるの?
という方のために解説をしていきます!
自動車税って何?
自動車の排気量毎に定められた税金のことです。
4月1日0時の時点での車検証上の所有者、または使用者が支払います。
ローン会社が所有者の場合は、使用者が払うといった感じですね。
なぜこんな意味不明な税金があるのかは分かりません!
コンビニで自動車税の支払が可能?
コンビニに納税通知書を持っていき、店員に「自動車税の支払いをお願いします」というだけで終わりです。
そう、非常に簡単!
入りたてのアルバイトでない限り、スムーズに対応してくれるでしょう。
田舎の7時に閉まるようなコンビニでなければ、基本的に自動車税を取り扱ってくれます。
支払った後は控えを受け取るので、とりあえずなくさずに保管しておきましょう。
コンビニでクレジットカード払いはできる?
できません!残念ながらコンビニで支払う場合は現金を持っていかないといけません。
どうしてもクレジットカードで支払いたい方は、都道府県別の納付サイトで支払うしかありません。
自動車税の料金区分について
ソニー損保が分かりやすい表をつくっています。
基準を満たしたエコカーは減税されますが、排気量が6リッターを超えると11万というえげつない額の請求がきてしまいます。
大排気量車の宿命ですね。
更に、新車登録から13年以上が経過した車は基準額の115%を支払わなければなりません。
※ディーゼル車は多少条件が違います。
車を大事にするほど課税額が上がるという理不尽な国ですね~
また、車を廃車に(抹消登録を行う)すると自動車税が還付されます。
自動車税の支払い期限は?
基本は5月末なので、2018年5月31日(木)までに払いましょう。
期限を過ぎると延滞金を支払わなければならなくなったり、コンビニで手軽に支払いができなくなったりします。
支払いを後回しにしても自分の首を絞めるだけですし、得はしないのでさっさと期限内に納税しましょう。
延滞金は1000円を超えない限り支払わなくてよいのですが、納税通知書に書いてあるコンビニでの納付期限だけは頭に入れておきましょう。