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出典:自動車保険ガイド

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中古のBMW3シリーズ(E90)の注意点!故障と維持費は?

E90

BMW3シリーズの中古車は非常に安価になっており、非常に手が届きやすくなってきています。

その中でもE90型はお安くなっておりお買い得ですが、注意点として故障の頻度や維持費が気になりますよね。

 

目次

E90型BMW3シリーズとは?

E90

2005年から2012年にかけてBMWが発売した3シリーズセダン(ツーリングワゴンはE91)の型式がE90であり、長きにわたり発売された1台です。

軽快なハンドリングと流麗なスタイルが人気を博し、世界中で売れに売れまくりました。

売れまくった影響で、日本各地でその姿を見ることができます。

E90

日本にあったボディサイズで、狭い道でもスイスイ走ることができます。

 

E90の2度のマイナーチェンジ

2008年11月に1度目のマイナーチェンジを行い、2度目のマイナーチェンジは2010年5月に行っています。

1度目のマイナーチェンジ後のモデルは後期型、中期型とも呼ばれています。

2度目のマイナーチェンジ後のモデルは最終型と呼ばれたり、後期型と呼ばれたり・・・

非常に紛らわしいですが、最も熟成されたのはいわゆる最終型と呼ばれる、2度目のマイナーチェンジ後のモデルでしょう。

 

E90型の中古車価格

4気筒の320iであれば150万円以下、6気筒の325i、335iでも200万円以下で十分事足ります。

物によっては100万円以下で購入することができます!

4気筒の320iや、走行距離が伸びている個体はかなりお安いです。

せっかくなのでちょっと奮発して、BMW伝統の直6エンジンことシルキーシックスを味わってほしいというのが個人的な意見です!

 

中古のE90型の注意点(故障)

エンジンチェックランプ

E90型の持病ともいえるもの、それはO2センサー不良によるエンジンチェックランプの点灯!

O2センサーはマフラーへと向かう排気管の中に取り付けられており、排ガスの酸素の量を計測するセンサーです。

知人のE90もエンジンチェックランプが常に点灯していましたが、実際の走行には問題がありませんでした。

エンジンチェックランプ

O2センサーを取り換えれば基本的に直ることが多いのですが、走っているうちにまた点灯というケースがあります。

何度も何度もエンジンチェックランプが点く人は、そのまま放置!なんてケースもあります。

なぜなら実際の走行に支障がないからです。

 

しかしながら、車検時にチェックランプが点灯したままだと車検に通らないので、車検前にはチェックランプを消さないといけません。

また、O2センサー以外が原因である可能性も十分考えられますので、エンジンチェックランプが点灯したらとりあえず向上に持っていきましょう。

BMWは全体的に電装系が弱いとされており、E90のライバル車であるメルセデスベンツW204を比較すると、比較的故障が多いような気がしますね。

 

参考:外車の故障は大丈夫?中古のベンツCクラス(W204)の評価!

 

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E90の評価と維持費は?

高い直進安定性と、Cクラスと比較し軽快なハンドリングに定評があります。

ワインディング走行を楽しみたいのであればCクラスよりもBMW E90型の方がおすすめです。

 

維持費についてですが、普通のサラリーマンでも維持できる金額であることは間違いないです。

外れ個体をひいて修理修理の連続であれば話は別かもしれませんが、維持整備費に50万円程度用意できれば十分維持は可能でしょう。

ちなみに故障するたびにディーラーに持っていくと高くつくので、ディーラー保証がなければ信頼できる街の整備工場に依頼しましょう。

ディーラーに持っていくだけで維持費が跳ね上がります。

 

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E90型を購入する時は?

とにかく年式が新しいもの、そして後期型の購入をおすすめします。

熟成され多くの部品が改良された最終型(2010年5月~)が故障が少ないと思います

ワゴンタイプでも同じことが言えますよ!

一番大事なのは外れ個体を引かないことなので、信頼できる人やBMWに詳しい人と一緒に車選びをすることや、整備記録簿がきちんとした低走行の個体を選ぶといいかもしれませんね。

 

故障する車なんて買えるかよ!という意識であれば、正直なところE90はあまりお勧めできません。

前期型はもう10年以上前の車なので、BMWでなく国産車でも壊れるときは壊れます!

故障することはあれど乗っていて楽しい車なのは間違いないので、一度検討してみてはいかがでしょうか?

 

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