新入社員でもがんばれば中古車で購入できる車、それがBMW アルピナ B3!
BMWといえばM3だ!なんて方もいると思いますが、今回紹介するのはBMWアルピナ。
故障が多いと噂のE90型ですが、そこも気になる点かと思います。
ちなみにアルピナとは!?僕もよく分かりません。なので頑張って調べました。
BMWアルピナとは?
アルピナとはドイツに登録された、BMWをベースに開発を行う自動車メーカーです。BMW傘下のチューナーではなく、ちゃんと独立したメーカーなのだそうです。
アルピナの製造工程はほぼ職人による手作業で行われており、年間1000台強しか製造されないそうです。
ツイッターに存在した謎のビジネス垢のツイート「日本に1台しか存在しないBMWアルピナ!」は完全に嘘ですね。
M4 DTMですら2台以上存在するわ!!と言いたくなります(笑)
アルピナB3の主要諸元
出 力:410ps(直列6気筒 ターボ)
トルク:540Nm(55.1kg-m)4,500
重 量:1,600kg
タイヤ:F:245/40 R18 R:265/40 R18
アルピナB3の外観
アルピナ専用の控えめなエアロ、そしてホイールが目を惹きますね。控えめですが、ノーマルの3シリーズとは違う風格が漂っています。
特にアルピナはホイールに拘りを持っており、「20本のスポークが真円をキープするために最も適した本数である。」という理論に基づきこの伝統的なホイールを採用しています。
また、このホイールはナットが見えません。え、タイヤをどうやって外すのかって?
お近くのBMWディーラーにお問い合わせください。とりあえずそこらへんのガソスタで作業を頼むと対応してもらえないことがあるようです。
アルピナB3の内装
上品で高級感溢れる内装。これから卍走りするぜえええ!的なノリではなく、あくまでもジェントルな雰囲気を醸し出しています。
アルピナB3を維持する上での注意点と維持費
スポークが20本もあるのでホイール掃除が大変・・・そこは気合で頑張りましょう。
燃費が6~7km/hくらいなので、エコドライブは期待しないほうがいいでしょう。ガソリン代はある程度覚悟したほうがいいですね。
また、BMWの持病としてO2センサーが壊れて、エンジンチェックランプが点灯することがあります。
そんなに高い部品ではありませんし、気にしなくてもいいです。
とはいえ故障は一応覚悟しておいた方がいいでしょう。
全く故障しないという人と、故障ばかりでした・・・という人がいますので。
また一説では維持費として50万ほど手元に置いておけば、安心と言われたりもしていますね。
とりあえず整備記録簿がきちんとついている中古車を買うようにしましょう!
アルピナB3でローンを組んだ場合の支払は?
中古車市場では300~400万円で、走行距離5万km前後のタマが取引されています。とにかくタマ数が少ない状態です。
5年ローンでざっとこんな感じか。
頭 金:0円
月 々:30,000~40,000円 × 60回(5年)
ボーナス払い:150,000~200,000円(年2回)
フルローンでこれくらいになるかと思うので、頭金を入れればもっと楽になりそうですね。とりあえず新入社員は最初のボーナスを突っ込んで買ってみよう。車の維持は気合と根性。
モテ度
女の子にアルピナとM、普通のシリーズの違いを説明しても呆れられるだけです。
BMWというだけでモテるのでヲタクモードで力説するのはやめましょう。
ただし、車好きの男を落とすのであればこれ程渋い選択はなかなかない。ホモの方はとりあえずアルピナを買ってみましょう!!