こんにちは。
本日は愛車のエンジンオイル交換をしております。エンジンオイルの交換は自分でもできる簡単な作業ですが、色々な道具が要るのでなんだかんだお店に任せてしまいますね~
ところで、エンジンオイルはどれくらいのスパンで交換すればよいのでしょうか?
・エンジンオイル交換のタイミング
5,000kmごとに交換!これをしていれば間違いないと思います。C63のエンジンオイルは減りが早いので、これくらいでいいかと。1度の交換に3万弱くらいかかるとは思いますが、エンジンオイルはケチらないほうがいいですね。
W204型のC63に搭載されているM156エンジンなら、「0w-40」ですね!ちなみにこのエンジン、9リッターも入ります(笑)
・エンジンオイルの粘度
「0w-40」
左側の数字が低ければ低いほど、低温時でも柔らかいオイルという意味で、右の数字が大きければ大きいほど高温時でも粘土が高いオイルということです。
それぞれのエンジンごとに指定された粘度があるので、指定されたオイルを入れましょう。
・エンジンオイルの役割とは?
①潤滑
エンジンは金属でできていますが、オイルが金属同士の摩擦を軽減させています。エッチするときも濡れていなかったら痛いのと同じです。
②密封
エンジンの気密を保ち、爆発によって得た力のロスを防ぎます。そう、ピストン運動中のシリンダー内部のパワーロスを!
③冷却
走行しているとエンジンがめちゃくちゃ熱くなります。その熱を吸収してくれます。なのでエンジンオイルが高温になりすぎると、熱を吸収できなくなりエンジンに悪影響を及ぼします。
④洗浄
エンジンを回していると金属のカスや汚れがたまるので、それをエンジンオイルによって洗浄します。そのうちエンジンオイルが汚れを吸収して汚くなるので、定期的に交換が必要なのです。
⑤防錆
パーツの内側に油膜をはり、錆ないようにしています。エンジンが錆びたらやばいですよね。
・エンジンオイルの種類
①100%化学合成油
鉱物油を分解し、添加剤やらなんやらを入れたエンジンオイル。価格が高く劣化は比較的早い。松竹梅でいう「松」。卍走りする人はこれを入れましょう。C63にはこれを入れるべし。
②部分合成油
松竹梅でいう「竹」。①と鉱物油のブレンド。
③鉱物油
原油をベースにつくられたエンジンオイル。街乗りするだけならこれで問題なし。松竹梅でいう「梅」。卍走りが大好きな人にはおすすめしません。
・最後に
エンジンオイルの交換をさぼっている人ってたくさんいると思います。車を労わりたいのであればこまめに交換しましょう!
C63AMGについてのまとめページはこちら↓
[blogcard url=”https://c63amg-young.com/2018/01/08/w204_toppage/”]
コメントを残す